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2012年11月27日07:03

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ジープJ44、バッテリー交換で4ヵ月ぶりに一応始動(11/17)

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ジープJ44は、6月頃からファンベルトが緩んでキュルキュル鳴るようになっていた。

前回ファンベルトを交換したのは新潟勤務時代にエンジンを載せ替えたときだから10年くらい前でかなり古くなっているから、張り具合を調整しても交換しなきゃもうだめだろう。

しかし、6月中旬から函館競馬が開幕して、週末は毎週のように旅行に出ておりファンベルトを交換する暇がなかった。

週に1日くらいのペースでJ44に乗るようにはしていたが、そうこうするうち充電不良のため7月24日にエンジンを始動することがでぎずバッテリーが上がってしまった。

冬に乗らないJ44は、毎年冬にはバッテリーが上がり、春になってから充電して秋まで乗るというパターンが何年も続いており、すでにバッテリーの側面が膨らみ始めているし、充電してももうだめだろう。

バッテリーも交換が必要と判断したが、ディーゼルエンジンのジープは24V電装で、バッテリーを2個搭載して直列につないでいる。

しかも、75D26Rという大きなバッテリーだから、カー用品店などで売っている国産のバッテリーは1個2万円以上もして、2個だと出費がかさむ。

競技で使うわけじゃないし、電装品の少ないジープだからバッテリーは高性能なものでなくてもエンジンさえ安定して始動できれば十分で、安い輸入品でも構わない。

今回上がってしまったバッテリーもネット通販で買った韓国製だった。

新しいバッテリーもネットで安いのを探したら、充電済み新品で1個5000円(税別・送料別)と激安のが見つかった。

中国製だったら嫌だなと思いつつ、あまりの安さに多少品質が良くなくても割り切れると判断して2個注文し、送料・消費税込みで12500円で済んでしまった。

「グロバット」という聞いたことのないブランドのバッテリーが届いたが、とにかく安かった(写真1)。

休みで旅行にも行かず釧路にいた17日土曜日、とりあえずJ44のバッテリーを交換した(写真2)。

配線を外し、バッテリーを押さえて固定しているブラケットも外して古い韓国製のバッテリーを降ろし、そこに新しいバッテリー「グロバット」を載せ、ブラケットで固定して配線をつなぐ。

果たしてエンジンは掛かるだろうか。

多少不安を抱きつつセルを回すと、無事に約4ヵ月ぶりにJ44のエンジンは掛かった。

「グロバット」は中国製ではなく、何とバングラデシュ製だった(写真3)。

大丈夫だろうか。

充電済み新品だからしばらくは持つだろうが、ファンベルトは緩んだままだから、充電不良で電圧が低下してバッテリーが上がってしまう前にファンベルトも交換して規定の張り具合に調整してきちんと充電できるようにしなきゃまた上がってしまう。

そこで、部品屋でファンベルトを注文し、22日にファンベルトも交換した。

とりあえずエンジンは掛かるようになったが、4ヵ月弱動かさず停めたままにしていたから、ブレーキは固着してしまっていたし、アクセルペダルからつながるスロットルケーブルも動きが渋くなっており、戻りが悪い。

こっちの方が深刻だ。

これでエンジン始動とバッテリー上がりの心配はなくなったが、ブレーキが掛かったままでアクセルも戻り切らないクルマなんて乗っていられない。

スロットルケーブルはそっくり交換するしかないが、ブレーキは分解してみないと何が原因か分からず、どの部品を揃えればいいのか分からない。

車体の錆も進行し、ひどい状態である。

メインフレームと船の部分はまだ持っているが、フロントウインドー回りとエンジンフードは完全に腐って穴が開いてやばい。

左右のドアも錆びが進行しつつあり、いつまで持つか微妙な状態である。

ブレーキとアクセルも直さなきゃならないし、そろそろ真剣に車体がマシな廃車のジープも探さないとならないな。

大変である。
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