今回当地に滞在するのは(残り数日になった・・)2年4ヶ月ぶりで、アシュラム内外の様々な変貌振りはかなりあって、今回はいちいち紹介する時間もなくなってしまったが、
一応変化した箇所については写真を撮ったので、帰国後に改めて「臨在サイト」及びミクシィのコミュにて紹介したい・・またネット上には書くことができない「オフレコ情報」もあるので、それらは再開予定の「ラマナ・ミーティング」にてぼちぼちお話したい・・と思うざんす。
でまあ、2年4ヶ月と時間経過は当然のことながら私自身の「身体状況」にも変化があったわけざんすねえ。
今年50歳になったわけだが、日本にいる間に何と言うか「男性の更年期症状?」とも言える様な、身体のあちこちにガタがきはじめたというか、「数年前には楽々とできた」身体的な動きが鈍くなって、「意識してないとその動きがうまくできない」なんてことにもなり始めたざんす。
昨年秋ごろには「両目の焦点がずれる」という症状がしばらく続いて難儀したりもした。
それから左股関節の動きが大変鈍くなって、いくつかのアーサナがとてもやり辛いという状態にもなってしまった。
ラフターヨガのセッションの現場では、かなり派手に動き回ったりもしていたのだが、実際にはかなり「頑張った演技」でもあったのは否めない・・まあ周辺から「シリウスリーダーらしさ」をある程度期待されてもいるし(笑)
正直な話、「エッチな欲望」も落ちてきて、まあ若かりし頃のように「いても経ってもいられない・苛む様な懊悩さ」から解放された・・のは大変結構なのであるが、
まあ要するに、50歳ともなるとこういう各種の「加齢現象」が出始めるのだなあ・・・なんて独り合点していたわけである。
・・・・ところがどっこい、そうではなかったのだ!!ということが、こちらに来てから分かったのだ、早い話が・・・
「単なる運動不足!!」・・・の結果に過ぎないのですなあ(爆)
何度も書いているが、当地滞在中はギリプラダクシナをやっている。
御山のい周囲13キロ半を「裸足で歩く」この行法、もちろん「歩く瞑想」でもあるし、アルナーチャラの比類なき霊的エネルギー?を吸収する行為でもあるし、バクティの証でもある・・・のだが、もっと単純に、
「ウォーキング」という身体運動でもあるわけざんすね!!
かくして初回にはこれまでにないほど「へとへとにくたびれた」のだが、回数を重ねるうちに、ぐんぐんと足腰がしっかりしてきた!!のが実感できるのざんすよん!!
更には日本にいる間にサボりまくっていた「ヨーガアーサナ」も練習復活!!・・これも初日にはひいひい悲鳴を上げていた身体が、ここにきてようやく以前の水準に戻ってきた感じざんす。
何と言うか結局50歳の身体というのは、確かにいくばくかの加齢現象はもちろん影響があるにしても、
「以前ならずっとさぼっていてもすぐに連度復活できた」
のが、「かなり時間がかかるようになった」という事実を確認した。
これを更に「維持向上」させていくには、日ごろの地道な継続しかないのだなあ・・ということざんすね(笑)
でも逆に言えば、身体のメンテナンスを「日ごろ地道に継続していけば」、この年齢になっても「かなりフレキシブルな状態」を保つことができる・・ということにもなるわけだ。
またまた話が長くなりそうなので、例によって?次回に続く・・(笑)
ログインしてコメントを確認・投稿する