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2011年07月29日21:23

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今いるところを忘れたのか?

昨日の段階では「あちこち筋肉痛」が残っていたが、今日はもう快適そのもの、下痢の方も完治したようだし、これでデトックスは完了と言うことかな?

考えてみると先週の金曜日にアシュラムに到着したわけで、1週間かかったというわけだ・・・ずいぶんとのんびりした話ざんすねえ。

金曜日の朝は毎週「牛だけど信奉者・牛だけど聖者さん」の牝牛ラクシュミーのプージャがあって、彼女の大ファンである私は、金曜の朝食は出来るだけ第1列で食べるようにして(食堂に入場する順序で決まる)、このプージャに参加するようにしている。

考えてみるとラマナアシュラムでは毎日様々なヒンドゥの祭式によるプージャ(儀式)が挙行されているわけだが、私が律儀に参加しているのは、毎朝の「ミルクオファーリング」と金曜朝のこの「牝牛ラクシュミー供養」だけ・・だったりするざんす(笑)


ちょっと髪と髭が伸びてうっとおしい感じがしていたので、昼ご飯の前に馴染みの床屋に行ってさっぱりしてきた。


さあてこれで準備完了!!・・・っていったい何の?

今回も滞在中にあれこれやろう・・と言う計画もあるのだが、いざ来て見ると「全然やる気が出てこない」状態である。

まあ、ここでは「何もしない」ことこそ本義であるから、当面それに従事することにしよう・・・別に私のエゴが「あれこれのことをしよう」と思うことなんぞに大して意味は無いざんすからね。


というわけでおなかの調子も良くなったので、お昼ご飯もどっさりと食い、大満足してお昼寝の時間へ・・・。


聖地のパワーというのはやはり夢にも影響するようで、ここにいる時は、ちょっと尋常ではない宇宙的スケールの神話的な夢を見ることも多々あるのだが、

昼寝の夢はそれほど大げさではなかったが、いわゆる「幽体離脱」する夢だったざんす(笑)

実際の私にはこの「幽体離脱」始めとしたいわゆる「霊的能力」なるものは一切有していないのだが、夢の中では何でもありざんすからね・・・ぼわんと飛び出したのはいいが、一面暗いグリーンであんまり気持ちの良い世界ではない。

「ははあ、あんまり心持の良くない幽明界だな」と感じた私は早速アルナーチャラを称えるマントラを唱え、そちらに誘導してもらえることを祈ったら・・・・



その途端に目が覚めた・・・のだが、その瞬間誰かの声が聞こえた。

「馬鹿者、お前が今いるところを忘れたのか?」


あはははは・・・・・そうだった、現在私はその身体的存在自体もアルナーチャラにいるではないか!!!
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