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2009年10月22日23:48

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Presence ・・・・・臨在、おわしまするという体験

さて、鴻巣庵に再び「出来の悪い弟子」がやってきて1週間。

第2期合宿?の成果はいかに?


とりあえず、カルマヨーガとしての「第2次鴻巣庵整備作業」?は随分とはかどっている。これまで殆ど手付かずだった台所周りが見違えるように整理され綺麗になったし、納戸リヴィング内の余剰の布団&座布団もかなり縮小されて見た目もよろしくなった。


明日リサイクル業者に来てもらうことになっていて、物置内に押し込んである器類や不用衣類・座卓を持っていってもらう予定・・箪笥は多分引き取ってもらえないので茶箪笥などと一緒に粗大ゴミに出すが、当面はスペースの出来る物置内に置く・・・ということで、いよいよ玄関周りも「通常使用?」にもっていけるであろう(笑)


我が弟子は結構性格的に「整理整頓・綺麗好き」なようで、掃除も毎日怠らず励んでいるのは誠に感心ざんす・・・私の師匠直伝の「こき使われるカルマヨーガ、実はタパス(苦行)」(爆)にも何とかついて来ているざんすよん。


でまあ、それ以外にはまだあんまり大した内容のレッスンはやっているとは言い難いのだが、今日は弟子にとっては極めて重要な体験がもたらされた。


許可を得たので弟子の書いた日記を紹介しよう↓

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彼は在る、ということ

  ただそこに在って、みていてくださった



  「やっと気がついたかい?」






  OM NAMO BHAGAVATE

             SRI RAMANAYA


  深く帰依いたします


  


  彼が在る、ということ

  彼が在る、ということを教えてくださったことにただ

  深い感動と底なしの喜びがある





  今日は記念すべき日

 


  そのことにもどうか  

  執着しませんように


<<<


・・・・という具合ざんす。

仏間でアーサナを少しやってからぼんやり座って「マントラをモチーフとしたスピリチュアル音楽」を聴いていたら、ふいっとシヴァ神のイメージが浮かんできて、ハートの辺りからエネルギーがむくむくと爆発して突き抜け、ふっと目を開けたらラマナ=アルナーチャラのお写真が視界に入ってきた。

その瞬間、シヴァ即ちアルナーチャラであること、そしてラマナがいまここに臨在されているのだ!・・・・ということをリアルに感じる事が出来た・・・とのこと。


そしてしばらく胸が一杯で溢れ出る涙を抑えることが出来なかったようだ。

因みに日常的な感情の起伏による涙・・大泣きしたときとは全く状況が異なり、目が腫れたり頭痛がしたりといった事が全くない純化されたというべき涙であったとの事。



さあ一体弟子が体験した事はどういうことなのであろうか?


すなわちこれが「臨在と恩寵」、サットグルの一瞥である。


ラマナはその肉体は既に59年前に亡くなっているのだが、彼は現在も「おわしまする」のである・・・このことを弟子は頭ではなくリアルな体験として感じ取ったようだ(当人曰く「大発見!」)

この体験後、弟子は「在る」ということについての意味がようやくと得心したらしい(ラマナが「いる」ではなく「在る」というニュアンスの違いなども)。

そしてラマナのお写真というものが単なる過去の写真ではなく、まさしく彼がそこにおわしまする・・・というように感じ方まで大変化したそうだ。


こういう体験をすると、バクティという感覚がごくごく自然にもたらされれることであろう・・・バクティ・ヨーガというものは「(このようなものであると)頭で考えて始める」のではなく、この体験が核にあるが故にリアルなものとなるのだ!!


ということで師匠としては大変満足である、あんまり「出来が悪い」とは言えなくなったかしらん?(笑)


かって私自身が師匠から諭された言葉を弟子に贈るとしよう・・・


私は君のグルではない。私は君にアシュラムライフをシェアするという体験を与えただけだ。いいかよく聞け・・・・



サットグルは君の中に(in your HEART)おわしまするのだ!!
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