家主から電話があった。
と言ってもインドにいる佐々木夫人ではなく、東京に住んでいる弟さんからである。
お盆ということで明日お墓参りの後、こちらに立ち寄ってお仏壇の御位牌にお線香を上げに来るので宜しく・・・とのこと、
さあてあの仏壇を見てどう思われるか知らん?・・・と若干心配している。
私物には「見られては恥ずかしいもの?」も多々あるので、お出でになる前に若干の隠蔽工作をしなくてはなるまい(笑)
自分の御先祖様の方は、母方は姉妹がわんさといるし父方の方も多分誰かがお盆の御供養という奴をやっているであろうから、取り立てて私が何かをする必要も無い。
ただ私が供養してあげねばならない存在が一人だけいる。
私は一人っ子なのだが、実は弟がいたはずなのだ。
その弟は6ヶ月の死産だったそうで、何故か特に葬儀もせず位牌などもない。
今回ティルタガンガ滞在中に、自分の家族関係についての「愛を送るワーク」をやっていたのだが、この弟のことをもっと光を当ててやらねばなるまい・・・と気づいたのであった。
この弟がもし生きていたらどうなっていただろか?・・・と考えると、多分今のようにはノンビラとはしていられなかっただろう、私は随分母親から金を無心してきた歴史があるのだが(今回もだ!・・笑)、それにしてもいわば「生前贈与」みたいなものだ。
要するに本来は弟にも分け与えられるはずのもの・・・別に財産と言う意味ではなく母親の愛情ということについても、私は弟の分も頂いて生きてきたわけである。
ある霊能者さんが私には「5歳くらいの子供の霊が一緒にいる」と言った、その方の言うには水子は成長しても5歳くらいの姿以上にはならないらしい。
そんなこともあって彼には名前すら付けられなかったから、私が供養も兼ねて名前をつけ、時々彼に話しかけている・・・私の現世での家族関係というのは見事にばらばらになっているのだが、例えばどこか別の世界(パラレルワールド)では、父も母もこの弟もそして私の息子も、一族全員が仲良く暮らしているかもしれない・・・
そういうようなヴィジョンに「至福を贈る」という行為は、決して無駄ではないのざんすからね。
ああ、もちろん私には何ら「霊能力」はないから、話しかけると言っても「単に独り言の延長」なのであるが、そういう意味では故・柳田先生にも、この家の故人達にも、そしてもちろんラマナにも同じように語りかけてしまう・・・わけである(笑)
そうそう余談だが複数の霊能者さんに言われたこととしては、「羽が生えて飛び回るもの」も私のそばにいらっしゃるとのことだが、この方は正体が分かっているざんす・・・「秋葉三尺坊大権現」様だよん!!↓
http://www.kasuisai.or.jp/daigonngenn1.html
私がこういう業界関係の中にあって、全然「エネルギー的に偏重をきたす」ことがない・・・のはヨーガ行法というのもあるが、この「火炎を調伏する霊験力」を発揮される神様が傍にいて下さるからだ・・・と確信しているざんす。
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