息子のため、和風の年中行事はおさえておこうと思いまして。
昨夜は年越しそばを食ってから除夜の鐘を突きに徒歩で出かける。
２０人くらいしかいない、ちっちゃな部落の鐘です。いいね田舎(^^
甘酒をのんでから、竹竿で焚き火を消す和尚さんとちょっと話して帰る途中、息子が
「おしょうさんってほんとにいるんだねー」 （笑
そうなのだよ息子よ。
以後、坊主のはげ頭がでてくるわらべ唄を次々に歌いながら帰る（笑
――夜通し、書く。
今朝。外気温３度。快晴。元旦って特異日だよな、いつも晴れてるよなあ。
雑煮食う。一杯やったら寝てしまった。寝てる間に獅子舞が来たそうだ、しまった！(^^;
朝刊と年賀状。私は友達がいないので年賀状は一枚も来ない。毎年のことですorz
凧揚げに行く。妻と息子が当然のように公園に向かうので、ちょっと待った！
断乎として、田んぼでやるぞ！(^^)v
とてもいい風だった。赤城が近い。凧はじつによく揚がる。
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日暮れてきたので帰る。大晦日のカワハギ鍋の残りでおじや。うますぎ。
こんな一日でした。明日は仕事ですが、早めに帰ってきて茨城に帰省します。
で。新曲ですわ。
ゆうべは寒かった。暖房入れないで書いてたら、しぜんと飯場の「越冬」の歌になった。
朝刊の一面もやっぱりドーンと「越冬」についてだった。
そういう年として始まりますよ、２００９年は。生き様が見えてくる年ですよ今年は。
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ゾーリンゲン
ステンの皿に盛った 豚足とろけるよう
露天で寝れば木枯らしの吹き飛ばす雲！
焼酎のコップ握れ ガツ煮ほおばる俺だ
こんな冬には焚き火で年をむかえるのさ
帽子など取って辻の床屋 敬礼をいたし髭あたろうか
ガバッとあさ布のどに巻けば 競艇荒れたかあぶない賭けだ
ゲンバは減りまくりさ 都知事様の談話
年末は混雑を避けて工事するな、こら！
防寒着安全ズック 段ボールの城などは
めしと酔いと湯気のむせかえりの前には――
（ギルドは今はどうなってる 剃刀の冴え保証するか
親方のランプ灯ってるか 研ぎ屋は今も荒れた手なのか）
橋も架けたもんさ マンションもこさえたもの
辻裏で支えてるのが俺たちだぜ、社会！
墨田の護岸で 乾布摩擦はどうだ
おき火しろく眠るころ澄んだ太陽さ――
はっ！
（二〇〇九年元旦、山谷）
デモ：
http://naked-kimus.cocolog-nifty.com/blog/files/new2008-05-11_16bit.mp3
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