mixiユーザー(id:462499)

2026年04月18日19:55

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インターステラー

を観た。クリストファー・ノーラン監督
 近未来。疫病によって小麦が全滅した。疫病は更に広がり、他の農産物も次々に死滅していった。巨大な砂嵐が日常的に発生する異常気象にも見舞われ、文明は疲弊して食料増産が急務となり、全てのリソースは農業に注ぎ込まれた。
元宇宙船のテストパイロットのクーパーは、10歳の娘マーフが部屋の本棚から本が勝手に落ちるのを幽霊の仕業だと言うのを取り合わなかったが、重力異常によってある座標を示されるに至り・・・。

 非常に感動的な物語である、かつ非常にハードSF味の強い映画だった。
プロジェクト・ヘイル・メアリーは万人にお勧めできるハードSF映画だったが、本作はある程度ハードSFに馴染んでから観たほうがいいかもしれない。
その理由かつ化夢宇留仁の不満点は最初の方の状況説明、計画説明、準備の件が飛ばされすぎているところで、まだしも現実的な世界からあまりにも突飛な大冒険にいきなり飛び込んでしまう違和感は強かった。
そのへんはプロジェクト・ヘイル・メアリーはほんとにうまい。
しかし物語が動き出すと、その非常にスケールの大きい舞台と展開に魅せられ、ラスト近くは感動的な展開のたたみかけになるので、無茶苦茶面白い映画なのも間違いない。
とりあえず映像的にも「波」と「氷」の描写はとてつもない画を作り出しており、それだけでも観る価値があるだろう。
ただし気になるところもたくさんあり、なんかお手軽なコールドスリープや、一方通行の通信の理由や、「彼」だと気付く理由の希薄さや、「未来」の干渉レベルなど、なんだかもやもやするのだが、まあ許容範囲だろう。
化夢宇留仁が最も気に入ったのは相棒TARSで、やっぱロボットというものはうまく描くととても面白い。
とりあえず原作もなしでこんなハードな内容をいきなり映画として制作しただけでも褒められるべきだと思う。
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