を観た。北久保弘之監督
厚生省は老人問題への抜本的な解決策として、最新型介護ロボットZ-001号機を開発していた。
看護学校に通う三橋晴子は、寝たきり老人である高沢喜十郎の世話をしていたが、ある日厚生省によって高沢老人を連れ去られてしまう。
新たな介護ロボットの発表会に飛び込んだ春子は、高沢老人を助けるために声を上げるが・・・。
昔から好きでビデオに録画して何度も見直していたのだが、このたび20年ぶりくらいに見直してみたところ、あまりにもよく出来ていてひっくり返った。
大友克洋の偏執的な描写と、江口寿史のハイセンス&エロエロなキャラクターに、素晴らしい完成度の脚本とスーパーエンターテイナー北久保弘之の演出が絡み合い、再現不可能の奇跡的な作品に仕上がっている。
ジブリとは逆方向の究極作品と言える内容で、これが生み出されたあの時代の様々なタイミングと熱意を称賛したい。
大友克洋が進むべきはこっちの道だった。
そしてやはり江口寿史は天才だというのは本作を見れば一目瞭然なので、これからも頑張ってほしい。
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