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2025年10月17日20:08

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ローダンシリーズ40 核地獄グレイ・ビースト

を読んだ。クルト・マール著/松谷健二訳
核地獄グレイ・ビースト
 ローダンがとうとうアルコンへの総攻撃を決断した。
しかし艦隊集結中にグレイ・ビーストに帰還した巡洋艦リゲルの固有振動ダンパーに故障が生じ、グレイ・ビーストがアルコンに見つかってしまい・・・。

 危機から危機への息をもつかせぬバロウズばりの展開でなかなか面白い。
しかし前にトーラが脱走したときと同じく脇道なのも間違いないので少々微妙なのと、いくつか納得のいかない点が。
まず摂政の判断だが、血眼になって探している地球の手がかりになるかもしれない惑星をいきなり攻撃し、あまつさえ調査もせずに惑星ごと焼き尽くしてしまうなど、超高度な判断力を備えたコンピュータではあり得ないと思う。
対するローダンの対応も、戦力的に話にならないのはわかっているのに防戦した上に、相手は惑星ごと破壊できるとわかっているのに一部メンバーは地下にこもるというのも全く納得がいかない。あそこはいかに犠牲者を少なくして迅速に脱出するかしか考えることは無かったはず。
また暗号をあいつらが気づいて回収に来るというのもありえないと思った。

ドルーフの本拠にて
 ドルーフに囚われた4人はなんとか脱走しようあの手この手でがんばるが・・・。

 危機的状況が続くので退屈はしないが、相変わらず脇道なので微妙。
こういうときこそブリーの見せ場がほしいのだが・・・(汗)

 ちうわけで急展開で本筋で大規模なイベントが発生するかと思いきや、脇道の大冒険前後編なのだった(汗)
次巻に期待・・・(汗)???
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