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2025年06月06日20:03

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青きドナウの吸血鬼

を昨日読んだ。赤川次郎著
吸血鬼と幻の聖母(マドンナ)
 京子がドアを開けると、授業があるはずの教室には誰もいなかった。
そこに通りかかった加賀は今日は休講だと教えてくれる。
京子が出ていったあとで、隣の教室に隠れていた生徒たちが教室に入ってきた。全員で京子を騙していたのだ。
しかしそれに気づいていたエリカが京子に助け舟を出すが、その後京子は教会で奇妙な声を聞き・・・。

 とりあえず上で書いた冒頭のいじめでだいぶ気分が悪くなった。
その後の展開はなかなか微妙で、なんとなく居心地の悪い感じ。
最初の「声」は単なる思い込み???

青きドナウの吸血鬼
 超太っ腹の若き女社長の厚意によって、一家揃って、それどころかエリカの親友の2人まで連れてヨーロッパ旅行に行くことになる。
しかし女社長は母親と弟から敵視されており、一行の行く手に不穏な事件が繰り返し発生する。

 明らかな暗殺未遂が立て続けに起こるのだが、驚いたことに最後まで犯人が確定しない。
もちろん明らかに怪しいのは上記の母親と弟なのだが、ミステリーは普通真犯人は別にいる。またはいったん容疑が晴れてからやはり犯人だったという展開になったりする。
しかしこの話では怪しいままで終了(汗)
この話のジャンルはなんだろう(汗)???

吸血鬼と花嫁の宴(うたげ)
 ヨーロッパ旅行を続ける一行は、教会で結婚式に遭遇する。
花嫁は日本人らしかった。
エリカとクロロックと千代子はペストが流行した時代の無数の白骨が展示されているカタコンベ見学に行くが、そこで憎しみに満ちたもやのようなものがカタコンベから出ていくのを目撃する。
そのもやは花嫁の身体に入り込み・・・。

 ヨーロッパ旅行編が続いていたので、今度こそ真犯人が明かされるのだろうと思って読んでいたら、なんと母親と弟は退場してしまい、全然関係ない話が展開してひっくり返った。
どうなっているのだ(汗)
次の巻でも旅行編が続いて再登場するのかしら???

 ちうわけで相変わらずのんべんだらりとした内容(笑)
また最初の話では京子と京子の母親の名前の混同があったりと、まともに校正もしていないのがうかがわれた。
やる気ある(汗)?
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