もう10年以上乗っているボロ愛車のカー・ステレオが歳のせいかすこぶる不調。カセット・テープをかけると、突然、分厚いじゅうたんを三枚くらい被せたような寝ぼけた音になってしまい、ここ一年位鳴らしていなかった。
CDが聴けない安ものの車だから音はラジオだけになるが、最近これがまた碌でもない番組ばかり。クラシックなら聴きたいがNHKも昔ほど力を入れてない。昔は民放でもクラシック番組があったのに…。クラシックじゃないが土曜のNHK「ラジオマンジャック」はいい
ところが今日、久しぶりにマイ・カセット・テープを入れたところ、何とちゃんと聴こえるではないか!充分休ませたので体力が回復したのか?
で車に山と積んであるテープからジャズものを聴きながら帰ってきたところ。ジャズといってもややこしいのは嫌いだしコアなジャズ・ファンでもないので、テープに入ってるのは、マイルス・デイヴィスの「死刑台のエレベーター」とかアート・ブレーキーの「危険な関係のブルース」、「殺られる(やられると読む)」、カーティス・フラー「ファイヴ・スポット・アフター・ダーク」、デイヴ・ブルーベック「テイク・ファイヴ」、バド・パウエル「クレオパトラの夢」、オスカー・ピーターソン「コルコヴァード」、それにクラーク・テリーをフィーチュアしたクインシー・ジョーンズの「アイ・リメンバー・クリフォード」といったところ。
車はちょっとカッコ悪いけど、音楽はすこぶるカッコ良かった。
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