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2026年09月23日17:29

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ドラえもん のび太の大魔境

を観た。西牧秀夫監督
 ジャイアンとスネ夫にアフリカに残った魔境を探し出せと言われ、のび太とドラえもんは自家用衛星を打ち上げてアフリカの航空写真を撮りまくる。
またのび太は空き地で野良犬と出会い、その犬がママの無くしものを見つけたことでペコと名付けて飼うことを許される。
 いつも雲がががっており、衛星写真を撮れないことからヘビー・スモーカーズ・フォレストと呼ばれている地域もドラえもんの衛星では撮影でき、そこに巨大な石像が建っているのを発見し・・・。

 ヘビー・スモーカーズ・フォレストの解説シーンは出木杉の活躍シーンでも最も有名なのではないかと思うが、それがこの作品だったのをすっかり忘れていた(笑)
 本作はアフリカ奥地での大冒険(しかも後半はメインの秘密道具なし)という相変わらずのハードコア仕様(笑)で否が応でも盛り上がるが、いくつか気になるところも。
まずは要するにペコ(本名クンタック王子)が子どもたちをだましている(笑)わけだが、道中があまりにも危険な上に目的地が更に危険というのがあんまりすぎる気がした。あの流れで仲間意識が生じるだろうか。
また王子の持っているペンダントがあまりにも超科学なのに対し、王国の科学技術水準が低すぎるような。過去に武器の開発は禁止されたとあるので、科学技術も同様なのだと考えられはするが、例えば王宮内の秘密研究所みたいなのがあるとしても、ペンダントの技術は突出しすぎていると思う。
今回はドラマ部分の主役はジャイアンという感じなのだが、彼の心の葛藤部分が中途半端にリアリティがあって少し浮いていたようにも思った。
目的地に着いてからの状況の変化が大きすぎる上に暗すぎる内容で、おこちゃまが楽しめたかどうかが心配になったり(笑)
ラストは巨神兵か大魔神かみたいな展開になって見どころだが、大殺戮すぎてちょっとひいた(汗)
 とてもよかったのは「10人の外国人」の予言。
藤子先生らしい子供向けのSFトリックとして完成度が高いと思う。
 ちうわけで面白かったが少々アンバランスなところも目立つきがする作品だった。
藤子先生は世界観が違うと言って次回作からは監督の変更を要求したそうだが、もしかして上記の違和感を感じる部分がそうなのだろうか。
原作を読んで確かめてみる必要があるかも・・・(汗)
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