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2024年12月21日19:19

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ターザンと黄金の獅子

を読んだ。エドガー・ライス・バロウズ著/高橋豊訳
 ジェーンとジャックとともに、懐かしの我が家に帰る途中、ターザンはライオンの子どもを拾う。
ターザンはそのライオンを「ジャド・バル・ジャ」(黄金のライオン)と名付けて育て、やがて立派な雄ライオンとなった。
ところで戦争の影響もあり、ターザンの資産はほとんど消滅していた。
仕方なく再びオパルに行って近海を運び出すことにする。
 一方ロンドンでは若く美しい女が立派な体格をしたスペイン人の俳優を、ある計画に誘い入れていた。
その他人種も様々な4人の男を加えた総勢6人が、その計画のためにアフリカに旅立ったのだった・・・。

 というわけでターザン達とその6人組、そして黄金の獅子がアフリカでいろいろなことになるわけだが、もちろんそれだけで済むわけもなく、なんとオパルのラーが再登場し、更には猿人だかゴリラだかよくわからない新たな種族もぽんぽん出てきて、更には偽ターザンまで絡んでもう大混乱に(笑)
みんなてんでバラバラに行動する上にターザンは相変わらずうっかり者ですぐに策略にはまるし、ターザンの仲間は偽ターザンをターザンと思い込んだりするものだから、グループそれぞれの状況も目まぐるしく変わり、まさにあれよあれよ。
しかしそんなメチャクチャな内容を、テンポよく読ませてしまうのは流石バロウズ先生。
はっと気づいたら読み終わってたもんな(汗)
 少し気になったのはタイトルの黄金の獅子がなんだか影が薄かった(汗)のと、あの国の王様がなんであれだったのかの理由がわからないままだったところ・・・ってなんのこっちゃ(笑)
そして今回は財宝が絡むだけあって悪いやつが何人も出てくるのだが、その中でも一番目立っていたやつの末路がなかなか壮絶だった。
まさに死んだほうがマシ状態(汗)
あと珍しくなんかエロいところもあった(笑)
 ちうわけで混沌とした内容を勢いで読ませる豪快な作品で、面白かった。
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