を読んだ。
前作「オルドーンの剣」の十数年前の出来事らしい。
ダーコーヴァに帰ってきた地球人との混血であるジェフリー・カーウィンは、ダーコーヴァに自分が生きていた記録がことごとく削除されていることを知る。
絶望の中でダーコーヴァからの追放処分となったカーウィンだったが、彼はなにかに導かれるように地球人居住区をあとにした・・・。
いきなり「きみは」と2人称で語られる冒頭とか、相変わらず全然冷静じゃなくてカッとしやすい性格の主人公とか、前作と共通する読みにくさはあるものの、今回はまだマシで、プロットもまあまあ興味深く組み立てられているのでそんなに苦労せずに読みすすめることができた。
終わり方も悪くなく、まあまあ面白かったという読後感。
それにしても年代記というタイトルにするならそれぞれの話にダーコーヴァ歴何年の出来事なのか書いておいてほしいところである。和訳するときに適当なシリーズ名をつけただけなのだろうけど。
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