ペットショップから帰ってきた妻の第一声。
「砂が200円上がって800円超えてた。ブツブツ」
アビのトイレ砂である。5kgで800円を超える。もっと安いものもあるのだが、妻なりのこだわりがあるらしい。と言っても、10回のうち9回は自分が袋に入れて捨てているのだが。
以前は一階の台所に置いていた。ところが、老猫になって二階の居間からほとんど動かなくなったので、今は居間のすぐ横に置いてある。人間の都合より、猫の都合が優先される。
うんこは1日1回、おしっこは6〜7回。快調である。トイレをすると必ず鳴く。特にうんこをすると絶叫する。早く片づけろということらしい。
しかも、新しい砂を入れると、すぐにマーキングしておしっこをする。それでまた砂を取り除く。せっかく新しくしたのに、また処理しなければならない。もう、どちらが主人なのかわからない。
5kgの砂は、だいたい3日でなくなる。砂を替えずにいると、トイレの近くでやってしまうので、後始末が大変だ。結局、猫の要求に従うしかない。
もう20歳を超えた老猫である。砂の値上がりには文句を言いながら、今日もせっせとトイレの世話をする。この戦いは、いったいいつまで続くのかな。
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