外食をする機会がめっきり減った。今月は新年会に三つ声がかかったが、すべて断った。家庭菜園もオフの時期で、畑の帰りにどこかで食べるということもない。
妻は民生委員の関係で新年互礼会があり、先日は出張中の娘の手伝いで出かけ、あちこちで外食をしている。動いている人は動いているのだが、自分は家にじっとしてアビの世話をしながら、料理とも言えないような簡単なものを食べている。
冷蔵庫の中はヨーグルトとパン用のジャムくらい。緊急用に買ってあった冷凍食品もなくなった。
アビは回復して、すっかり食欲旺盛に戻った。顔を見るとエサをねだるので、あっという間になくなる。アビのエサは一回四千円ほど、それが三日で消える。回復したのはうれしいが、「あーあ、もっと安いのを食べろよ」と、つい愚痴も出る。
エサを買ったついでに生協に寄った。カレイの揚げ物、真子の煮物、イカのフライ。魚づくしで、どれも自分の家ではまず作らないものだ。ついでに筑前煮用の野菜パックと鶏肉も買った。 ヘルシオの自動調理だからかんたんにできる。でも料理とは言えないな。
こうして振り返ると、食生活がだいぶ単調になってきている。栄養がどうこうというより、食べることへの関心そのものが薄れてきている感じがする。このままでは老化が一気に進みそうだ、などと、少しだけ不安になる。
アビは元気になった。次は、こちらの番かもしれない。
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