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2025年10月03日19:49

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地底世界シリーズ6 恐怖のペルシダー

を読んだ。エドガー・ライス・バロウズ著/関口幸男訳
 ローハールでフォン・ホルストを発見し、サリへの帰途についたデヴィッドたちだったが、途中広い川を筏で渡っているときに女ばかりの凶暴な部族に襲撃され、デヴィッドが拉致されてしまう。
デヴィッドが愛するダイアンの待つサリへ帰るための道筋には、例によって想像を絶するほどの大冒険が立ちはだかっているのだった・・・。

 まず初っ端からびっくりさせられたのがペルシダー第1巻当初のデヴィッドの年齢。
20歳だそうな。アブナー・ペリーに地下試掘機を開発する資金を提供していた鉱山主が20歳(汗)
ほんとに最初からそんな年齢設定だったか?
化夢宇留仁は少なくとも30代から40代だと思って読んでいたぞ(汗)
そのデヴィッドが主役の物語は2巻から3冊はさんで超久しぶりで、しかも2巻では皇帝におさまっていたのが本作ではいつものバロウズ節に放り込まれるのでなかなか大変そうである(笑)
 そして相変わらず繰り返されるあまりにも絶望的な様々な状況。
今回は途中でとんでもない偶然による驚きの出会いが用意されているが、その後はやっぱり別れ別れになっていつもの苦難になだれ込んでいく(笑)
バロウズの特徴だが、1冊の物語に通常の4冊分くらいのアイデアをぶち込んでくるので、毎度目まぐるしいことおびただしい(笑)
例えば表紙(それに口絵までも)で目立っている巨大蟻だが、こんなの物語の通過点のほんの一部にすぎないのだ(笑)
それにしても今回はいつもに増してすれ違いシチュエーションが繰り返されてすごかった(汗)
 また本作ではもはやほとんどノリで書いていたのか、伏線の回収で納得のいかないところが散見された。
その中でも気になったのが彼女が1人でサリに向かった理由だが・・・まあとにかく面白いので細かいことはいいか(笑)
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