を読んだ。マーサ・ウェルズ著/中原尚弥訳
異星遺物に汚染された旧植民地での騒動は一段落し、こんな危険な惑星からは一刻も早く脱出したい一行だったが、残念ながらやり残したことがまだあった。
残った植民者たちを放っておけば企業リムに奴隷化されるのは明らかなのだ。
そして予想通り横槍を入れてくるBE社。
更には一行には初耳のコロニーに生存者がいる可能性が提示され・・・。
前巻から全然つながっていないのはどういうことかというと、本作は第2巻「ネットワーク・エフェクト」の直接の続編なのだ。
じゃあ第3巻の「逃亡テレメトリー」はなにかというと、「ネットワーク・エフェクト」より過去の時間の出来事なのだった。
ややこしいからこういうことはやめてほしい(汗)
で、物語的な前作「ネットワーク・エフェクト」の後始末的な展開が始まるのだが、正直前半はまあまあ退屈だった。
しかし後半からは「弊機」が人間とやりとりしているとつまらないのだが、他のAIとのやり取りが始まるとめちゃくちゃ面白くなるというまさに本シリーズにしかない特徴が炸裂し、分離派コロニーを管理するAIアダコル2号と「接触」したあたりからぐぐっと盛り上がる。
その後はなぜかドキュメンタリー映画の自主制作はするは(笑)、敵対警備ユニットと死闘を繰り広げるはでやっぱり大盛りあがりで、仕事中もトイレで読み耽る化夢宇留仁なのだった(笑)
それにしてもアダコル2号が可愛かった(笑)
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