をキンドル版で昨日読んだ。長谷川裕一著
バカがボオルでやってくる!
キンケドゥとベラがクロスボーン・バンガードから抜け、今やトビアがリーダーとして運輸会社ブラックロー運送を経営しており、新たなメンバーも加入していた。
その新メンバーにウモン・サモンが他のメンバーは聞き飽きている1年戦争時にボールでドムを6機撃墜した顛末を語る。
それはボールへの奇妙な偽装から始まった・・・。
ボールの本体全体を覆うガンダム顔の偽装を施すのである(笑)
というわけで完全にコメディエピソードだが、普通に面白い。
なんか最初と最後で違う時間になっているのが奇妙だが、加筆したのかしら?
星の王女様
ドゥガチが地球に向かったのを追っていたマザー・バンガードが、補給に寄った小惑星は木星帝国の罠だった。
トビアの乗ったペズ・バタラは撃墜され、小惑星の表面に墜落する。
トビアが目を覚ますと、目の前に1人の少女が。
彼女トゥインク・ステラ・ラベラドゥは、この小惑星で10年近くも1人ですごしていた・・・。
ほんとに可哀想過ぎる(汗)
そして最後にカラス先生が乗っていたモビルアーマー(オウムガイっぽいやつ)の簡易版みたいなのが出てきてなんだか可愛い(笑)
海賊の宝
連絡荷物船が木星軍残党に拿捕され、連邦軍のハリソン・マディン大尉が奪還に向かった。
ところが現場近くで遭遇したのはかつて戦った宇宙海賊たちだった・・・。
トビアの成長ぶりがかっこよくていい感じ。
また木星軍残党のリーダーがオカマっぽくてまたいい感じ(笑)
最終兵士(前後編)
ブラックロー運送のところに訪ねてきたのは、木星じいさんことグレイ・ストークだった。
その依頼はなんとさらわれたアムロ・レイを奪還してほしいというもので、そのアムロ・レイは1年戦争終結時に回収されたアムロの乗っていたコアファイターの教育型コンピューターのことだった。
というわけでアムロのデータが入った木星帝国のモビルスーツ「アマクサ」と、トビアのX-1、それにグレイ・ストークのなんだかZZっぽい変なモビルスーツの戦いが始まるのだ(笑)
アマクサがガンダムハンマーみたいな武器を装備しているのが流石わかっている感じ(笑)
猿の惑星
サイド2近辺の暗礁宙域で、なんと猿が乗ったモビルスーツが暴れているという信じられないような事件の調査をすることになったハリソン・マディン大尉。
その調査にはブラックロー運送という民間会社が協力することに・・・。
博士の異常な愛情に出てきたようなじいさんが面白く、ラスト近くでジオンのニュータイプ構想が粉々になる展開も愉快。
短編集なのでどれも小粒だが、どれも一定以上のポテンシャルは持っていて面白い。
化夢宇留仁のお気に入りは「海賊の宝」
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