キンドル版を読んだ。長谷川裕一著
ザンスカール帝国によってサイド6の外れで発見されたのは、コロニーを2つつないだ長大な構造物だった。
これをコロニーレーザーの進化系と判断した帝国はその奪取に動き出す。
一方Vガンダムとゾロアットがジュピトリスに流れ着き、それらのパイロットを救出したのはグレイ・ストークという謎の男だった。
彼が導いたツインコロニーの内部は森が生い茂っており、ウッソはこれが単なるコロニーではないことを知るが、そこにはザンスカール帝国が開発したジオングの発展型のモビルアーマーが進攻を開始していた・・・。
ちうわけで外伝Vガンダム編だが、なにしろグレイ・ストークは設定上どう考えても歳を取ったジュドーだし、乗っているMSもどう見てもZZの改修型だしで、相変わらずのオリジナリティ炸裂という塩梅になっている。
こんな滅茶苦茶な設定で最後はきっちりと優良SF的なエンディングに持ち込んで感動させてしまうのだからほんとにすごすぎる。
逆襲のギガンティス
木星に行ったものがニュータプとして覚醒する確率が高いのはなぜなのか。
その解答を探すべく、ジュドーの乗るジュピトリスに乗り込んできたのはなんとアムロ・レイだった。
そしてネオ・ジオン軍が確保している小惑星には、その原因である伝説の巨神が・・・。
このエピソードは「逆襲のシャア」の少し前の設定で、ジュドーもまだ若い(笑)
そして伝説の巨神というのはもちろんあれである(笑)
これまたこんな滅茶苦茶な設定の物語をこれまたしっかりとまあまあ真面目にまとめあげてしまう著者の頭は明らかにおかしい(笑)
更に大元のあの人が生み出した「死者の力」を全力で否定する著者の謀反的な展開も心地よい(笑)
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