を観た。1976年の映画版。ブルーレイ。市川崑監督
信州の製薬産業の巨人である犬神家の当主が、莫大な遺産を残して他界したが、一族が全員揃わない限り遺言状を公開しないという約束だった。
そこにやってきた金田一耕助。
犬神家に関わる法律事務所の関係者から犬神家で恐ろしい殺人事件が発生するのを防いでほしいと書かれた手紙が届いたのだ。
現地信州那須市に着き、さっそく差出人に会おうとしていたところで、若く美しい女性が乗ったボートが転覆しそうになっているのを目撃し、急いで救出に向かう。
ところがその間に差出人が殺されてしまう。
その後犬神家にとうとう佐清が帰還したが、彼は不気味な仮面を被っていた・・・。
いきなり製紙産業が製薬産業に変更されているが、その他は意外なほど原作通りの展開で、ラストが近づくにつれてだんだん乖離が出てくるものの、予想していたより遥かに原作の内容に沿っていた。
その結果は悪くないのだが、ちょっと肩透かしに感じたところも。
とりあえず化夢宇留仁的にはホテルの女中役の坂口良子が可愛すぎてストーリーがどうでもよくなった(笑)のと、唐突に出てきた岸田今日子にひっくり返るくらいびっくりしたのがポイント高かった(笑)
あとはラスト近くの展開だが、真相が小出しにされすぎてちょっと散漫に感じた。あそこはわざとらしいけど原作通りにした方がよかったように思う。
「お琴の先生」の設定変更はまあちょっと原作の方が人間関係がドロドロすぎるので悪くはなかったかな。
とりあえず良子ちゃんが可愛い(笑)
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