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2024年02月18日22:52

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キャプテン・フューチャー 小惑星要塞を粉砕せよ!

を読んだ。実家にて。
マンリー・W・ウェルマン著/野田昌宏訳
 珍しい人間が生息可能な小惑星上でくつろいでいるフューチャーメンたち。
ただしグラッグだけは月で留守番で、1人で太陽系功労賞の授賞式に出ることになっている。
そこにジョオンが現れ、なんと月が消滅したと告げる。
慌てて地球に帰ると、果たして月は消えて無くなっていた。
一方月とともに行方不明になったグラッグの方は、意外な人物に出会っていた・・・。

 ハヤカワ文庫のシリーズ最終巻はもはやハミルトンの名義でさえ無い。
これは逆にようやくハヤカワが真実に気づいたということか(笑)?
しかしこれまでのハミルトン以外の著作ではほとんど気にならなかったのだが、本作ではいきなりフューチャーの性格がなんだか違う(汗)
ステーキを焼いているのもなんだ違うが、ジョオンが急を告げているのにだらだらと対応している様とか、もう全然別人(汗)
こういうのはなんで生じてしまうのか疑問だが、おそらく著者がシリーズを全然読んでいないのだろう。
それ以外にもキャラクターの描写としては違和感を感じるところが散見された。
あれを忘れて置き去りなんてありえない(汗)
 問題のストーリーだが、残念ながらこちらももう一つ。
最大の宿敵を復活させておいてあの体たらくはどういうことか(汗)
展開としてもなんだか散漫で、最後の宇宙要塞ゴルバみたいなのもそれまでの流れと全然繋がってなくて唐突すぎるし、ズオーダーみたいな「上帝」も存在の説明が薄っぺらすぎる。
ちうわけで最終巻なのに残念な内容だったが、こういうシリーズでは最終巻ではすでに制作側が力尽きていることは多いので(笑)、まあ通常運転と言えるだろう。
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