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2023年04月09日13:10

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ローダンシリーズ23 銀河の病巣アラロン

を読んだ。松谷健二訳
銀河の病巣アラロン
クラーク・ダールトン著
 いったんM-13星系に戻ったローダンは摂政コンピューターに報告し、アラス人の本拠地と思われるアラロンの調査に向かうことに。
コンピューターはアルコン正規艦隊をローダンの指揮下に置いた。
 果たしてアラロンは惑星全体が病院という特殊な星だった。
まずはトーラの治療を依頼するが、トーラを連れて行ったティフとセングも含めてアラス人の有力者テモスに捕まってしまう。
それを知ったローダンは強行着陸の上3人を救出しようとするが、テモスは超重族に助けを求め・・・。

 いわゆる病気を作ってそれを治療して儲けるというわかりやすい金儲けに邁進しているアラス人(笑)
本作は大規模な病院を舞台にサスペンスが展開するが、ラスト近くではこれまでにない宇宙艦隊の強烈にかっこいい描写が。化夢宇留仁感動(笑)
ダールトンの筆の冴えは増すばかり。

アルコン鋼商売
クルト・ブラント著
 復讐に燃えるアラロンはローダンと彼の出身世界らしいテラを撃滅する決意を固め、スプリンガーに協力を求める。
それを断った惑星には凶悪な伝染病が発生。
ところがこれがアラス人の仕業だという噂が流れ、仕方なく莫大な費用を使って治療を行うことに。
 一方ローダンは超重族タラモンの訪問を受け、アラス人の陰謀を聞くが・・・。

 スプリンガー、超重族、アラス人と、関連種族が全て一同に会す上に陰謀と欺瞞と正体不明の敵と要素も多いのでややこしい。
更に著者が今回で3回目のクルト・ブラントだが、相変わらずこの人の文章はわかりにくく、途中で展開を見失いかけた。いや多分見失った(汗)
 ちなみに「剣客商売」みたいなタイトルだが(笑)、文中ではまだ商売は始まってない(汗)

 上でも書いたがアルコン艦隊出現シーンの盛り上がりに尽きる。
そして表紙のごついおっさんは誰かしらと思ったら、超重族タラロンだった。
まさかこの顔で・・・(笑)
 訳者あとがきで、タイプがある横文字と違って日本語はややこしい文字を原稿用紙に手書きしなくてはならないのでしんどいと泣き言を言っていた(笑)
ワープロさえまだ無かった時代なのだ。
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