を読んだ。
ゲイル・キャリガー著/川野靖子訳
ウールジー人狼団のアルファであり異界管理局(BUR)の捜査官であり伯爵でもあるコナル・マコン卿と結婚し、「陰の議会」の議長になって忙しい毎日を送っていたアレクシアは、ある日夫の怒鳴り声で目を覚ました。
ロンドンで奇怪で大規模な事件が発生したらしい。
マコン卿が飛び出していってから起き出したアレクシアは、館の庭に人狼を中心とした兵士達がひしめいているのに仰天する。
世界各国に散っていた兵士達が再編成のために集まっていたのだ。
そんなところにやってきた親友のアイビィはアレクシアに婚約したと報告し、更に事態をややこしくする・・・。
シリーズ第2弾は、ただでさえ読みやすかった前作に輪をかけて読みやすくテンポがよく、ジェットコースター小説になっていた。
謎めいた事件や、飛行船での旅行、そして後半の舞台になるスコットランドの雰囲気もよく、事件のからくりも興味深くて面白かった。
ただ1巻目を読んでから少し時間が経っていたので、キャラクターの細かい設定を忘れており、そのせいで展開に違和感をおぼえるところがあったが、1巻の該当部分を読み直したらちゃんと予想できるように書かれていた。
そしてラストにこれまでにないタイプの大事件をぶち込んでくるのもうまい。
続きを早く読みたくなる。
なんとなく入手したシリーズだったが、思わぬ拾い物だったようだ。
アレクシアの親友(?)のアイビィはちょっとイカれ方がエスカレートしすぎな気はしたが(笑)
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