を読んだ。
エドモンド・ハミルトン著/野田昌宏訳
太陽系を木星から外縁部に少し進んだあたりで、多くの宇宙船が行方不明なっていた。
調査に向かったエズラ・ガーニーとジョオン・ランドールを乗せた警備宇宙艇まで行方不明となってしまい、最後の手段と呼び出されたのは勿論キャプテン・フューチャーである。
フューチャーは行方不明事件がハレー彗星と関わりがあると突き止め、彗星に接近するが、突然強力な磁力に囚われ、コメット号も彗星に・・・。
まずびっくりしたのは、「2061年宇宙の旅」に続いてハレー彗星が関わる話だったことだった。こういう偶然によく出くわす。
もしかしてこっちも2061年の出来事なのだろうか・・・。
次にびっくりしたのは、登場人物紹介のところにドナルド・クルーというおじさんがいて、太陽系政府二代目主席と書かれているのだが、本編には一切登場せず(汗)、二代目主席は先代主席ジェイムズ・カシューの秘書だったノース・ボネルが務めていたこと。
一体何が起こったのやら???
そしてもう一つ。本作のタイトル悪役「彗星王」だが、なんとこんな名前の登場人物も登場しなかった(汗)
代わりと言ってはなんだが、本作の敵はこれまでの敵とは桁違いの強力な存在で、クトゥルフ神話関係者をも彷彿とさせるほどで非常に盛り上がった。
あとはいきなりカーティスとジョオンの仲が急進展し、ラブラブ状態になったのにも驚いた(笑)
ちうわけで珍しいオットーとグラッグ2人だけの活躍シーンもあったり、色々と見どころが多く、楽しめた。
それにしてもここまで強力な敵を出してしまって、この後どうするんだろうと余計な心配をしてしまう・・・(笑)
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