mixiユーザー(id:462499)

2021年11月07日23:37

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007は二度死ぬ

を観た。ルイス・ギルバート監督。
 アメリカの有人人工衛星が衛星軌道上で何者かに捉えられ、行方不明に。
アメリカはソ連の仕業だと告発するが、イギリスは宇宙船は日本近辺に着陸しているという情報を告げ、調査を開始する。
一方ジェームズ・ボンドは香港で射殺されていた(笑)。
しかしそれは敵の目を欺くための偽装で、水葬されたボンドは潜水夫に救出され、イギリスの潜水艦内で日本へ調査に向かう司令を受ける。
日本に上陸したボンドは、蔵前国技館で横綱佐田の山の仲介により諜報員アキと接触し・・・。
 007シリーズが存在感を増してきていた時期の作品で、大々的な日本ロケ、信じられないくらいの大規模なセットなど、制作費もとんでもないことになっている。
しかしまだ日本が「神秘の国」だった頃の作品なので、日本人が観るとのけぞるような奇天烈シーンの目白押しとなっており、そこがまた見どころでもある。
その中でも姫路城が忍者部隊の訓練場になっているという設定は味わい深い。
 また悪の組織の財力と科学技術がすごすぎるというのもこの映画のポイントで、米ソを開戦させて疲弊したところを支配者として名乗りを上げるという計画なのだが、それだけの力があれば普通に経済侵略で目的を達成できそうである(笑)
特に軌道上で宇宙船を捕獲する宇宙船の存在は、そんなことができるのなら正面切って戦争しても勝てるのではと思わされる(笑)
 もう一つの見どころはもちろん日本そのもので、トヨタ2000GTはしびれるほどかっこいいし、丹波哲郎も頼りになるし、ダブルボンドガールの(実は敵役でもう1人いるのだが)若林映子、浜美枝が超可愛い。
 しかしなにしろ計画も基地も大規模過ぎて最後はまさに局地戦の様相で、それまでの展開もボンドは丹波の言うなりなので、ジェームズ・ボンドの活躍という点では全然観るところがないのは困りもの。
そしてあの日本人への変装もひどすぎる(笑)
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