mixiユーザー(id:462499)

2021年09月20日22:09

124 view

吸血鬼が祈った日

を読んだ。赤川次郎著。
吸血鬼が祈った日
 3年の海外勤務を終えて日本に帰ってきた中宮は、もう夜7時を回っているというのに家に電気も点いておらず、静まり返っているのに異常を感じた。
そこに突然現れたのは、若い女性と外国人らしい古風なマントを身に着けた男だった・・・。
 吸血鬼対新興宗教団体。
そう書くととても面白そうだが、このシリーズでこのテーマを掘り下げて描くのは無理で、軽〜〜〜く終わる。
宗教団体というのは敵に回すと本当に恐ろしい。
被害者たちは自分が被害者だと思っていない上に、国からの保護さえある。
マルサの女2とか(笑)
そういう意味では不気味な敵としての片鱗は見せていたが、上記の通り掘り下げて描くようなシリーズではないのであっさり終わって肩透かし。

吸血鬼を包囲しろ
 山中で暗闇の中で息を潜めるいつもの3人組。
何者かに追われているのだが、追手の気配を感じてそこから脱出を試みるが、エリカは崖から落ちてしまい・・・。
 背後のからくりはまあなんでもいいとして(汗)、この話は構成がちょっとおかしい。
ある程度情報が揃ってきて、これから最後のキーになる情報を入手するというところで、いきなり悪玉を懲らしめる&種明かしのシーンに突き進んでしまうのだ。
どう考えてもそこに行くには開示すべき情報が足りていない(汗)
どうしてこうなってしまったのか?

 ちなみにこの本を読み始める直前に、本棚でこの本が無いと思いこんで中古で注文してしまい、ギリギリで棚にあるのを見つけてキャンセルが間に合った(汗)
シリーズ物はちゃんと順番通りに並べておくのが大切です(笑)
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年09月>
日 月 火 水 木 金 土
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

最近の日記

もっと見る