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2021年09月18日13:55

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ローダン・シリーズ8 銀河の時空を抜けて

を読んだ。松谷健二訳。

銀河の時空を抜けて
クラーク・ダールトン著。
 ポジトロン電子頭脳がとうとう暗号を解読。次のヒントに導かれ、一旦金星基地に戻り、そこのポジトロン電子頭脳の記録から、1万年前に物質転送機を見出したのがアルコン人ケルロンだと知る。
再びフェロン地下の部屋に戻った一行は、そこに現れた機械によって、1万年前の世界に・・・。
 宇宙開拓物、ファースト・コンタクト物、核戦争物、超能力物、地球侵略物、株式操作物(笑)、宇宙戦争物、レジスタンス物、迷宮探検物ときて、とうとう時間旅行物に。
でもこれでまだ8巻(原書では16巻)で、全体の1%にも満たないというのがローダンシリーズ(笑)
 今回はなにしろ中世時代風の異星の過去というよくわからない舞台(笑)なので物珍しいところが面白かったのと、珍しくクレストが活躍して少し株が上がった。
しかしちょっとなにかあるとすぐにトーラたんと一緒に文句を言い出すのは相変わらず。
いい加減にしろ(笑)
またブリーの軽口にローダンが不快感を示すところがあるが、化夢宇留仁も少々うるさく感じてきた。
「ちょっと黙ってろ」(笑)

ゴルの妖怪
クルト・マール著。
 時空振動に導かれてヴェガ星系の第14番惑星に到着。
そこは木星の3倍もの直径に、5万気圧の大気、900Gの重力という地獄のような惑星で、ブリーはそこをゴルと名付けた。
地表に降りるというローダンを、例によってクレストとトーラが止めるが、例によって相手にされず(笑)、スターダスト2は凍ったメタンの地表に着陸。
更に特殊な地上車を作り、目標である「山」を目指すローダンだったが、そこには奇妙な光が・・・。
 今回は惑星探査物(笑)
出てくる科学的説明はわけがわからなさすぎて返って悩まなくてよい(笑)
ただし相手と言えるのは生命体かどうかも怪しい奇妙な光の群れだけで、あとはひたすら超重力惑星の探検が続くので、小説としては盛り上がりに欠ける。
 気に入ったのは地上車の表紙や挿絵に出てくるデザインで、ティーガー2を前後逆にしたような車体に湯たんぽみたいな上部構造物がかわいい(笑)
そして挿絵からの推測されるサイズはガンタンクよりもでかい(笑)
 あとショックだったこと。
3巻から出ているミュータントのタナカ・セイコ。
男だと初めて知った(汗)
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