を読んだ。アーサー・ヘイリー&ジョン・キャッスル著。清水政二訳。
フットボールの試合を観戦に行くファン達の乗り込んだ旅客機内で食中毒が発生。
操縦士、副操縦士ともに倒れ、遺された方法は誰かが操縦して機を着陸させるしかない・・・。
ものすごいシンプルな話で、冗談抜きで上の紹介以外のストーリーは無い(笑)
しかしこれが雰囲気バッチリに書かれているので、シンプルな分じっくりサスペンスを楽しめた。
キャラクターの書き方も濃すぎも薄過ぎもしないすごくいい塩梅で、最後の方は脳の興が乗って、事件が終息する瞬間の管制塔にいる面々の表情まで浮かんできて盛り上がった。
やっぱり航空パニック系は面白いね。
ところでこの小説が書かれたのは1958年ということだが、当時は操縦士、副操縦士が別なメニューを食べなければならないというルールは無かったらしい。
考えたらこの小説のようなことになってやばいと気づきそうなものだが・・・。
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