を観た。
落ち武者を匿った小さな村で、村人達の心変わりによって落ち武者8人が皆殺しにされた。
東京に暮らす寺田辰弥という青年は、自分が新聞で探されている尋ね人だと知らされる。
弁護士の説明では彼に記憶も無い故郷に帰り、田治見という家を継いでほしいというものだった。
ところがそこに迎えに来ていた祖父が毒殺されてしまい・・・。
八つ墓村は今までに3回映画化されているらしい。1回目は1955年ということだが、どうやって観たらいいのかわからない(汗)
本作は金田一耕助を渥美清が演じたもので「たたりじゃ〜〜〜」というCMで話題になり、大ヒットした作品。化夢宇留仁も幼い頃にそういう宣伝の記憶はおぼろげに残っていた。
映画本編もおそらく小さい頃にテレビで観たことがあると思うのだが、もちろん全然覚えていなかった。
今回は原作を読んで興が乗ったので観てみたわけだが、まず映像の雰囲気と音楽は文句のつけようもなく素晴らしい。
そして主人公辰弥の母である鶴子役の中野良子が超可愛美しく、こりゃあ手篭めにしたくもなるわと納得(笑)
しかし物語は・・・・・犯人以外のキーになる登場人物全員削除(汗)
印象的な小道具や大道具も全部削除(汗)
おかげで原作の懐の深い物語は全て消えて無くなっている。
映画で小説の全てを再現するのは無理だとわからなくもないのだが、なにしろ151分の超大作である。普通に全部入れてもちゃんと成立したと思うのだが。なんか余計なカットはやたらにあるし(汗)
それでも例の懐中電灯&日本刀&ライフルの有名シーンは超かっこよく撮れているし、新たな解釈のチェイスシーン(笑)も怖くていい感じだし、見所は多く、悪くはない。
悪くはないけどもったいない感じ(汗)
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