を読んだ。ハヤカワ文庫1991年
これも落札したセットの中に入っていた。
先日読んだ「冒険・スパイ小説ハンドブック」と同じような構成で、まずベスト30が紹介され、その後エッセイとかをはさみつつ作家紹介が続く。
今回はミステリということでサブジャンル(?)があまり無いこともあり、本の紹介が少なめに感じた。
作家紹介も面白くないことはないのだが、やはりカタログ本としては本の紹介の方が面白い。
それとやっぱりジャンル分けとその呼称には首を傾げっぱなしで、「冒険・スパイ小説ハンドブック」であらゆるジャンルで上位に位置していた「深夜プラス1」は今回のベストでももちろん上位に入っており、せっかくジャンル分けした意味があるのか混乱する。
それに例えば「私立探偵小説」と言えば、もちろん私立探偵が登場する作品を指すのだが、加えてハードボイルドでなければそうは言わないのだそうな。
だからシャーロック・ホームズは「私立探偵小説」には含まれない(汗)
いろいろな歴史や翻訳の事情や新たなジャンルが生まれたりと、整理が不可能なのはわかるが、ジャンル分けのせいでかえってわかりにくくなっているという状況はどうだろう???
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