を観た。2014年11月8日。シェーン・ブラック監督。
1999年の大晦日。スイスで若き科学者キリアンに尊敬していると言われて悪い気のしないスタークはあとでゆっくり話をしようと約束するが、美人の科学者といちゃいちゃしている内にすっかり忘れてしまう。
2013年。スタークは1年前の戦いの結果、パニック障害に悩まされ、新しいアーマーの開発に没頭していた。
そのころアメリカではマンダリンという男が率いるテロ組織が爆破テロを繰り返しており、ジェームズ・ローズ大佐が調査に当たっていた。
一方スターク・インダストリーを任されているポッツのところに、今や政府に認可されたシンクタンクの長となったキリアンが現れる・・・。
アイアンマンの魅力は主役がおっさんだということである。化夢宇留仁的には(笑)
そこにもちろんアーマーのかっこいい描写も加わる。
それ以外の物語部分では大して面白いと感じたことがないのが少々残念なところで、それは本作でもあてはまった。
物語としては上映時間の長さもあって盛りだくさんで凝っているのだが、それが1本の流れとしてとらえにくい。
なぜか考えてみたところ、どうもスタークが浮き世離れしすぎていて普段どんな生活をしているのか想像しにくいからではないかと思った。
同じようなスケールで同じような長さのキャプテン・アメリカは物語を流れとしてとらえられるのは、その差ではなかろうか。
普段がどういう感じか分からないと、今起きている状況が日常的なものなのか、事件なのかが判断しにくく、結果全体的に散漫な感じになっているように思う。
例えば今回スタークは自宅の住所を公開して敵を待ち伏せしようとするが、そもそも普段はどう住所が隠されているのか、分からないのでその事件性がスムーズに頭に入ってこないのだ。
とは言えアベンジャーズシリーズの中でも最も金がかかった超大作で、見所も多いのでもちろんつまらないわけではない。
少々残念なのだ。
そういえば本作は敵キャラが結構しょうもない敵っぽく感じたのも少し残念だった。
やっぱり怪しげな薬を開発している科学者というだけで、しょうもないやつというイメージがついてくるのか(笑)?
ログインしてコメントを確認・投稿する