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2013年10月27日18:01

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南予足摺岬3(完)

さて、時間としては14時前。
足摺岬に行くのならそろそろ出発
すべきです。
というのも、土佐清水市にあるとは
言っても、市街地からそこまでは相当
な距離があるんですよね。

しかしながら、このテーマパークの
ちょっと先に遊覧船と愛媛県最南端
の岬という高茂(こうも)岬があるとの
こと。

まあ、行ったことがある足摺岬よりは
行ったことがないこれらを優先すべき
かな、ということで寄り道をすることに
しました。

遊覧船とは愛南町西海地区にある
ユメカイナ、という船で、海中散歩
ができるものです。
みかけは普通の遊覧船ですが、客席
は船底部に設けられており、海中
散歩スポットまで行くと、船底を降下
させて、海中の光景を楽しめるように
なっています。

お値段は2200円とちょっと高め
ですが、今までそんなに散財していないし、
せっかく天気もいいしで乗ってみることに
しました。

乗る前から何かいや〜な予感がして
いたんですよね。船員さんが「酔いそうな
人はキャビンに出ておいてください。」
というし、散歩スポットまでは、客席
の窓の外が囲いに覆われていて、外の
風景が見れないし。

出発すると、思いのほか高速でゆらゆら
と進みます。風景は見えないから、身体が
揺れについていきません。
これって車酔いするパターンだよなあ、
と思いつつ、スポットに到着。

がこん、と音がして、船底部分が下がり、
目の前の囲いがなくなって海の中の
光景が見れます。

ちょっと透明度が悪かったですけど、
サンゴや魚が目の前に。

この時点で、何名かのお客はキャビンに
出て行きました。船酔いです。

そして約20分間の海中散歩。
私も何だか早く終わらないかなあ、なんて
思うようになってきました。
何か、言いようのない不快感がするのです。

つまり・・・・酔いましたorz

途中で、「そこよく見えないでしょう。
こっちにどうぞ。」と言ってくれたお客さん
がいましたが、「いいです・・。」と顔面
蒼白(だったと思います)で答える私。

船酔いは初めてでしたが、なんとも言えない
感じでした。吐き気まではしなかったですけど。
ギブアップせずに意地になって、海中散歩が
終了するまで景色を見てましたけど。

終了する時点で、何人かの子供も沈没してました。

というわけで、下船して、高茂岬に向かう
道中、あまりの気分の悪さにしばらくデミオの
座席を倒して寝てました。ここでも時間を
無駄に割いてしまったのですが。

だって、高茂岬に向かう道も酷道(いや、険道です
ね。)で、ヘアピンカーブの連続で、これだけで
酔が悪化しそうだったからです。

夕暮れの足摺岬には間に合いそうもないですね。

それでも、高茂岬は開けた地にあり、見通し
がよいです。
少し回復したところで、うみかぜにあたりながら
散策しました。

展望台の方で、横浜から来たという、60代くらいの
男性団がカメラを構えてなにかのんびり談笑して
いましたが、なんのイベントなんでしょう。
ネットで検索すると、鷹の渡りが観れるらしいので
それをカメラに収めるつもりだったのかな。

・・・で、愛南町市街地まで戻ります。この
時点で16時回っていました。
やばいなあ、と思いながら土佐清水市まで
車を走らせますが、土佐清水市街地で日が
落ちました。秋分の日を過ぎると釣瓶落とし
のように日が暮れます。

薄暗闇の中足摺スカイラインを走りますが、
前を観光バスがのったり行きます。
で、足摺岬まで着くと真っ暗でした。

ここにはもう4回くらい来ていますので、
別にあえてこなくてもよかったんですが、
何か節目節目できているので、今回も
ここに寄らずして本州に帰れるか、と
意地になっていました。

閉門はしていなかったけど、もう真っ暗
でした。初めてここに来た平成14年暮れ
の時もこんなような
感じでしたけど、あの時はまだ薄暗闇
だったなあ、などと思い出します。

断崖絶壁にありますが、一応安全な
遊歩道がついているので、真っ暗でも
それほど危なくはないのですが、それより
ここは自殺の名所だったりするので、
それが怖い。

携帯電話の明かりで遊歩道を照らしながら
歩きます。

灯台まで着きました。
しばらく暗闇の中で海から吹き上げる
風にあたって休憩です。

人っ子ひとりいません。
当然ですけど、怖いですね。

逃げるように駐車場に引き返し、この
旅の終りとします。

あとは四万十市内で入浴して、帰る
ことにします。

向かうは、「四万十温泉 平和な湯」
いわゆるスーパー銭湯ですが、四万十
市街地のR56沿いにあって便利な
日帰り入浴施設です。
実は2回目の利用になります。

600円の入浴料の割には、せっけん
やシャンプーが備え付けではないので
ちょっと割高感がありますが、施設自体
はそれなりのものがあります。
まあ、こういうときのため、せっけんと
シャンプーをデミオにおいてますので、
差支えはないんですけど。

この施設の国道をはさんだ向かい側には
スーパーマーケットがありますので、
入浴後、帰りの道中の飲み物、食べ物を
買い込みます。

四万十町窪川地区まで高知道が伸びて
いますので、そこから高速道路に
乗ります。

そして、馬路PAでいったん車中泊をし、
瀬戸大橋、山陽道といき、備前ICでおり、
赤穂市からR373に乗って、鳥取市
まで帰りました。

次に来るときは南レク地区に絞りたい
ですね。
そして、また宇和島鯛めしを食べたい。

(完)


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