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2026年07月23日14:44

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memento mori に答えがあった

山田 五郎 先輩が
令和6(2024)年7月に
死に至る病
(原発巣不明転移巣の癌=原発不明癌)
であることが
判明してから
2年間の
病と共に生きる生活
を経て

令和8(2026)年7月14日に
帰天(きてん。カトリックで、死ぬこと)された
〔山田 五郎(本名:武田 正彦)先輩は
 Catholic(カトリック=カトリック教徒)。
 守護聖人(クリスチャンネーム)は
 Albertus Magnus(アルベルトゥス・マグヌス)。〕
のだけれども

その山田(本名:武田)先輩が
最後に遺(のこ)された
最終講義の題目が
memento mori
〔嘗ての山田五郎先輩のYouTubeチャンネルでの
 解説によると
 「memento」はラテン語で「記憶(memo の語源)」で
 「mori」がラテン(イタリア)語で「死」を意味するらしいです〕
だそうで

その講義が
ご自身の YouTube チャンネル
(山田五郎 オトナの教養講座)
にアップロードされるのを
心待ちにしているのだけれども

武田先輩が
帰天された
次の日(2026.7.15)付で

私の祖先の御墓の
写真が
墓地管理寺
から
送られて来た。
〔目的は豪雨で崩れた墓地周辺の斜面
 にもかかわらず墓地が無事であることを
 示すこと。〕

そのことで
親戚の義姉と LINE で
話している中で

私は
「死んだ後(あと)のことまで
 考えて生きることができる人
 こそが
 人格者なのでしょうね」
と言い

そのことを
妻に話している時に

はたと気が付いた。

カントは
理性が不可避的に陥る
アンチノミーの問題を
解決する時に

現象と
物自体を
区別すること
と
物自体に
現象と同等の存在意義を与えること
を
アンチノミー解決の
決め手としていた
のだけれども

そもそも
物自体とは何であるのか
について
カントが初めて現象と物自体を
『純粋理性批判』(1781年)で
区別してから

もう今(2026)年で
245年も経っているのに
未だに答えが見つかっていない
超難問と成っている
のだけれども

その答え
に
気づいた。

それは
「人(理性)は
 自分のこと(現象界)は考えられても
 自分以外のこと(物自体)しかも
 自分のことでも自分が死んだ後のこと(物自体界)
 までは
 考えられない。

 けれども
 自分にとっては
 どうでもよいこと(物自体)
 あるいは
 自分の関係者(仲間、先祖、自分と同じ国の民、同じ民族)にとっては
 どうでもよい世界(物自体界)
 を
 自分のことや自分の関係者と
 同等に考え、行為すること
 が
 アンチノミーの問題
 を始め
 あらゆる問題(対立や悪や病や災)を
 解くための
 鍵語(キー概念、キーワード)

 なのだ」
ということ。

武器(力・権力・暴力・ハラスメント)の
必要を説く人は
「武器を持つ者から
 自分の身を守るためには
 自分も武器を持つ以外に方法は無い」
と答えるけれども
その答えで
対立〔戦争を始め、悪や苛(いじ)めやハラスメント〕
の
問題
が
解決した
ためしがない。

そうではなくて
自分が見ることのできる世界(現象界)
だけではなく
自分が見ることのできない世界(物自体界=叡智界=他者の世界・死後の世界)
も
自分が見ることが可能な世界(現象界)
と
同等(同位)に捉えて行為すること
で
現実に生じて来る
多くの克服不可能な問題は
解決できるようになる

ということ

このことを
memento mori
は
教えてくれているのであるし

カントもまた
アンチノミー論で
伝えようとしてくれていたのだ

ということ

そのことに
気づいた。

〔令和8(2026)年7月23日13時過ぎ〕

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最終更新
令和8(2026)年 7月23日 16時25分
令和8(2026)年 7月24日 15時16分
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