を昨日観た。
第24話 海底科学基地
海底資源の開発研究のための海底センターが運営を開始する記念式典が開かれ、科特隊も会場に訪れる。
フジ隊員の操縦で、キャップとホシノ君と、科学公団総裁とゲストの女の子ジェニーとを乗せて、特殊潜航艇S25が海底センターに向かうが、途中で不自然な揺れに見舞われる。
実は海底から怪獣が現れており、基地と地上を結ぶ海底パイプラインを破壊していたのだ・・・。
海底基地に閉じ込められた4人。救出しようにも基地のドックが破壊され、特殊潜航艇が入れない。
基地内では酸素が減少し、総裁はパニックに。
海底基地との急増ドッキング設備を作り出すイデ隊員。責任を感じているフジ隊員は、自ら潜水服で急造ハッチの取り付けに向かう。
そこに迫る怪獣・・・。
などなど、海底アドベンチャー&サスペンスの要素をこれでもかとぶち込んだ意欲作だが、やはり演出&脚本が舌足らずなところがあり、もう一つ盛り上がりに欠ける。
しかし見どころは多く、フジ隊員のウエットスーツ姿は美しく色っぽいし、海底シーンのミニチュアワークもアイリスバルブを再現しているなど凝ったものが多い。
怪獣グビラもなかなかかっこいいが、海底シーンでは身体の左右へのひねりが無いので生き物っぽく見えないのと、ウルトラマンとの戦闘となったらなぜかウルトラマンの方が有利そうな地上に逃げ出してしまい、八つ裂き光輪を投げ返すなどの見せ場はあるも、もやもやが残った。
第25話 怪彗星ツイフォン
彗星ツイフォンが地球に接近していた。ツイフォンはわずかな差で地球とすれ違うことが分かるが、ツイフォンから降り注ぐ未知の宇宙線の影響で地球にある水爆が爆発する可能性があるとわかった。
各国は核兵器の安全を図るが、イデはかつてオホーツク海で水爆が6個紛失した事件を覚えていた。
彗星ツイフォンは無地地球の近くを通過したが、日本アルプスで強力な放射能が検出され、水爆を飲み込んだ怪獣が日本アルプスに現れた可能性が。
更にはツイフォンから謎の物体が地球に飛来していた・・・。
前半は彗星パニックものとでも言えるような展開で、化夢宇留仁は「ムーミン谷の彗星」を思い出してなかなかいい感じだった。
しかし後半はなかなか混沌とした展開で、なにより彗星から飛来した宇宙怪獣ドラコが最初こそ高速でビートルを追尾するなどかっこいい見せ場があるが、その後ギガスとレッドキングが現れてからは不良2人にボコボコにされる一般人みたいな扱いで、最後は倒れて身動きもしていない状態が映り、次にその場所が映ったときにはもうその姿はない(汗)
死体が無いということは逃げ出したのかと思うが、そのカットさえないという悲惨な扱い(汗)
ストーリー的にも後半は彗星は忘れてレッドキングが飲み込んでいる水爆に焦点が絞られてしまい、ほんとにドラコの立つ瀬がない(汗)
なんでそうなってしまったのか。
第26話 怪獣殿下(前編)
怪獣などというバカバカしいものがが大好きな治少年のあだ名は怪獣殿下だった
未開の南の島のジョンスン島では中谷教授率いる学術調査隊が古代怪獣ゴモラが生きているのを発見し、大阪万博に展示するために生け捕りにする。
ところが輸送中にゴモラが目を覚ましてしまい・・・。
いきなり「怪獣なんているわけない」という台詞にひっくりがえり、どうなっているのかと頭を抱えたが、いつも感想を書くときに参考にさせてもらっているサイトを読んでその理由がわかった。
この前後編ははっきりと明示しているわけではないが、いつものエピソードとは異なる番外編であり、いつものウルトラマンはいつともしれない未来の、怪獣がいるのはみんなが知っている世界なのだが、このエピソードはあくまで放映当時の日本が舞台になっているのだ。
だから新聞の日付も当時のものだし、舞台もはっきりと実際の大阪ということになっている。
ただし南の島ならなにをやってもいいというスタイルは相変わらずで、ゴモラはもちろん毎度の人間に巻き付いてくる食人植物も健在である(笑)
いろいろとツッコミどころは多いが、なにより驚きはウルトラマンが戦闘中にベーターカプセルを落としてしまうというシチュエーションだろう。
ウルトラマンは変身したあとも身体のどこかにある収納部にバーターカプセルをしまっていたのだ(笑)
第27話 怪獣殿下(後編)
尻尾でウルトラマンをボコボコにして地中に消えたゴモラ。
科特隊は大阪一帯に緊急避難命令を出す。
ゴモラは町中に現れるが、科特隊の攻撃によって尻尾を切り離され、発信機を打ち込まれた。
地中のゴモラは大阪城のある方向に進んでいた。
科特隊は自衛隊と共に大阪城で防御体制をとるが、現れたゴモラは攻撃をものともせずに大阪城に迫り・・・。
とりあえずゴモラは2000m上空から落下してもピンピンしており、火をはくなどの攻撃武器も無いにも関わらずウルトラマンをボコボコにするというタフガイなのだが、観終わって思うのはただひたすらゴモラが可哀想ということのみ(汗)
ジョンスン島で現れてからも地面に角をこすりつけたり昼寝を楽しんでいたりと、なんの害も与えていないのに麻酔弾を打ち込まれて日本に運ばれ、上記の通り2000m上空から落とされ、尻尾を切り落とされ、角を折り取られ、逃げようとしたところをスペシウム光線で殺される・・・なんでそんな目に合わされなければいけないのかさっぱりわからない(汗)
ところでこの前後編は新春特別編として大予算で作られており、大量の火薬でゴモラが見えなくなるくらいの攻撃とか、相変わらずの61式戦車とシャーマンと混成部隊がかっこいいとか、大阪城の巨大なミニチュアセットも見事なのだが、気になるのは大阪弁が1回もでてこないというところである。
そんなこともあって大阪ロケさえやっていないのではないかと疑っていたが、大阪タワーと大阪城のあたりは流石にロケっぽかった。
というか化夢宇留仁は大阪に住んでもう38年くらいだが、大阪タワーの存在を初めて知った(汗)
17年前に解体されたのね。
そして怪獣殿下のお母さんはとても美人だと思った(笑)
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