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2026年06月10日23:21

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ドラえもん のび太の新恐竜

を観た。今井一暁監督
 恐竜展を訪れたのび太達。ティラノサウルスの展示に慌てたのび太をからかうジャイアンたちに、のび太は本物の恐竜を見つけてやると宣言する。
その後のび太は化石発掘体験コーナーの近くで拾った石を恐竜の玉子の化石だと確信し、ドラえもんにせがんでタイムふろしきを出してもらい、石を過去の姿に戻す。
果たしてそれは恐竜の卵であり、生まれてきたのは見たことのない双子の恐竜だった・・・。

 まず「のび太の恐竜」が無かったことになっているのにはがっかりした。
要するにリメイクのリメイクなのである。
ただし生まれてくる恐竜をはじめとして様々なところが変化している。
また「のび太の恐竜2006」では魂を揺さぶるような素晴らしい飛翔カットが多数描かれており、それを越えるものが観られるかもとも期待したのだが、残念ながらそういうことも無かった(汗)
やはり2006は気合の入り方が半端なかったらしい。
それと本作では恐竜はほぼCGで描かれているのだが、主役恐竜のキューとミューがセル画(風)なこともあり、違和感を感じた。
CGなのは当然としても、もう少しトゥーンレンダリング寄りにするとか、画のチグハグさを軽減する工夫はもっと頑張ってほしかった。
 では本作は愚作かというと全くそんなことはなく、これまでとはタイプの違う凝ったプロットで見せる作品になっており、特に後半のひねりの効いた展開は大いに盛り上がってとても面白かった。
またこれを言うと少しネタバレだが、本作は悪人の出てこない物語でもあり、そういうところが化夢宇留仁の好みと合致したということもある。
 ちうわけでこれまでとはアプローチは異なるものの、丁寧に作られた良作である。
前半不自然なくらいやたらに◯の存在をアピールするのも、最後まで観ると感慨深い効果を生み出すのが狡猾でよかった。
ちなみに今回は鼻でスパゲッティではなく目でピーナッツ(笑)

・・・上記の感想部分だが、あえて触れていない要素もある。
それは知らずに観れば泣かされるのが間違いない展開なので、あえて触れていないのだ。
それは反則やろ〜〜〜と思いつつ泣ける(笑)

 ところであの巨大翼竜はなんだったんだ???
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