を観た。
第19話 悪魔はふたたび
野長瀬三摩地監督
東京のビル工事現場から奇妙な金属製のカプセルのようなものが発見された。
カプセルからは金属板と青い液体の入った容器が発見され、それぞれが解析に回された。
同じ工事現場から運ばれた土砂の中に赤い液体の入った容器が紛れ込んでいるのには誰も気づいていなかった・・・。
それらの容器は過去に封印された怪獣だったわけだが、そのへんの描写はなかなか雰囲気よく描かれていていい感じ。
しかし後半2大怪獣が現れてからのムラマツキャップの采配が酷い。
予想通り怪獣道士が戦い始めてくれたのだから、どちらかが倒れるまで頬っておけばいいものを手を出し、しかもあろうことか負けている方にとどめを刺してしまう。
もちろんその結果勝ったアボラスの方は元気いっぱいで生き残ってしまう。
アボラスがどのくらい元気いっぱいかと言うと、ウルトラマンのスペシウム光線2連射までを泡攻撃で防ぎ、3発目でようやく倒せたくらいである。
やっぱキャップは有能に見せてほしいと切に願う。
しかし後半にも見せ場はある。
当時最新鋭の戦闘機であるF4の活躍(?)シーンが用意されているのだ。
放映当時は1966年だが、F4の自衛隊配備は1971年からなので、まさに超最新鋭のスーパーウェポンであり、撮影に使用されたミニチュアも武装満載で非常に気合が入っていた。
第20話 恐怖のルート87
樋口祐三監督
ある夜、伊豆の大室公園の山が発光しているのが目撃された。
科特隊が調査に向かい、フジ隊員が留守番をしていたが、そこに見知らぬ少年が現れ、このままでは大室公園の高原竜ヒドラが暴れて大変なことになるという警告を残して姿を消す・・・。
なんとなく「激突」みたいな画が多くて趣深い。当時の車両はどれもこれもかっこいいし。
ヒドラは交通事故で亡くなった少年の復讐をしているというような展開なのだが、最後の展開が意味不明すぎる。
何人もの死者が出ているのになんで殺したら駄目なのか。
ヒドラがそれです〜〜〜っと消えていくような描写があればまだ解決っぽくなったと思うのだが、単に飛び去っていくだけで、まだまだ被害が出そうにしか思えない(汗)
関係ないが撮影場所が花鳥園だと思っていたが、伊豆シャボテン公園というところらしい。
第21話 噴煙突破せよ
樋口祐三監督
少年が山道を歩いていると、そこかしこに鳥の死骸が。
また大武山に登った女性たちは、有害なガスに見舞われ、同時に煙の中に不気味な目玉を見た。
フジ隊員が1人で現地に向かうことになるが、小型ビートルにはホシノ君が密航していた。
2人で調査するも、最近地震が続いているということくらいしかわからず、帰還しようとしたところで有害なガスに取り囲まれて気を失ってしまう・・・。
フジ隊員の活躍シーンが多くて嬉しい(笑)
そして全ては怪獣ケムラーの仕業なわけだが、こいつが実はスペシウム光線を顔面に受けても平気という超強力な怪獣である。
それとなぜか登場シーンにウルトラQのテーマ曲が。
それはいいとして(笑)、今回印象的だったのはいつもバカみたいなイデ隊員(笑)が、白衣を着て研究していると賢そうに見えるということだった。
同時にホシノくんと話している様子は「フライング・コップ」の鑑識のおじさんのようでもあったが(笑)
今回の見せ場は陸上自衛隊とケムラーとの激しい戦闘シーンで、相変わらず凝りまくった61式戦車とシャーマンのミニチュアが大活躍し、さらには対戦車砲か対空砲みたいなのもじゃんじゃん出てきて派手に撃ちまくるのだ。
そして今回のハヤタの生存しているという事実と、その復帰のしかたはいくらなんでも酷すぎると思った(笑)
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