を観た。ギャレス・エドワーズ監督
あれから5年。世界中に解き放たれた恐竜たちだったが、結局現在の地球環境は彼らの生息には不適で、どんどん数を減らしており、唯一赤道付近の古代の環境に似た島だけが安定した生息地となっていた。
工作員のゾーラ・ベネットは、製薬会社パーカー・ジェニングスのマーティン・クレブスに巨額の報酬を約束され、3種類の恐竜の血液を採取する任務を受ける。
それらがそろえば、心臓病の特効薬が完成するのだ。
古生物学者のヘンリー・ルーミス博士と昔の仲間も誘い、まずはモササウルスを探す。
一方ヨットで旅行を楽しんでいたデルガド一家はスピノサウルスに襲われてヨットが転覆し、救難信号を発していた・・・。
3作目で完結と思わせてあっさり作ったジュラシック・ワールド4作目。
巷ではスカヨハのムダ遣いと言われており(笑)、観てみたらまさにそのとおりだった(笑)
むしろスカヨハじゃなかった方がしっくり来たのでは。
しかし実は映画としてはなかなかいい感じだった。
今までは本シリーズは超大作でなければならないという縛りのようなものがあったと思うのだが、その役割はこれまでで終了したとばかりに非常に安い作りで(笑)、恐竜のCGとかも今までと比べるとちょっとゲームっぽくて空気感や巨大感に乏しく安っぽい。
これに関してはいまだに最初のジュラシック・パークのブラキオサウルス初登場カットが最強なのが異常。
しかし脚本がほんとに単純なアクション&スリル&アドベンチャーに特化しており、そういう意味ではライトに楽しめる作品に仕上がっているのだ。
ノリとしてはジュラシック・パーク3に近い。
「ゴジラ-1」みたいな海上シーンや「キングコング:髑髏島の巨神」みたいな島のシーンなど、どこかで観たようなイメージが目立つが、別に目新しいシーンも用意されているし、要するに面白ければなんでもいいのだ(笑)
これまでだったら絶対にラストへの伏線になるはずの要素も、出てくるだけで全部そのまま放置というのが気持ちいい(笑)
また例によっての「巨悪」の存在も、存在はしているのだが本編にはまともに顔を出さず、なんなら主人公たちのグループがその手下だったりして(笑)、いつもの幼稚な展開にならなくてほっとした。
ちうわけで化夢宇留仁は結構気に入った。
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