mixiユーザー(id:15337934)

2026年01月19日17:30

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数は力(6842)

選挙のたびに思う。結局、数は力であり、そしてその数が「正義」になってしまうのだな、と。

世論調査やマスコミの高支持率データを背負った右翼タカ市が、「一期で逆転」を狙う。その戦略に対抗するとなれば、理念や相性はさておき、共同して数を集めるしかない。そういう現実があることは分かっている。分かっているが、納得できるかどうかは別の話だ。

かつて自民党が敗北した時は気分は高揚した。長く続いた政権が倒れた、その一点だけで空気が変わった気がした。しかし内閣機密費の扱い、教員研修をめぐる問題などを見て、熱はすぐに冷めた。それでも「政権交代そのものには意味がある」と思おうとした。だが村山政権で、平和に関する基本政策が転向したのを見たとき、期待すること自体をやめた。

その後の、統一教会大好き・ヤジ大魔王・あっかんべえ首相の時代に、政治への関心はほぼ失われた。どうせ変わらない、という諦めである。 それが少し変わったのは、山上という一人の若者の事件以降だ。評価は別として、あの出来事が、政治と宗教と金の関係を、誰の目にも否定できない形で露出させた。それでまた少しだけ政治を見る気になった。

さて、今回である。 ボロボロのずた袋のような立憲民主党が、公明党と組むという。どこへ行ったのか分からない国民なんとか党。我が道を行く共産党。大阪だけは元気な維新。泡沫政党が雨後の筍のように名を連ねる。

理念も、歴史も、支持層もバラバラだ。 それでも「数」を集めなければ話にならない、という一点で並ぶ。

期待しているわけではない。 信じてもいない。 ただ、せめて少しは面白くなればいい。そう思う程度には、まだ完全に見限ってはいないらしい。たぶんそれが、今の自分と政治との距離かな。
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