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2026年01月16日00:13

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ミツバチのささやき

を観た。ビクトル・エリセ監督
 1940年頃のスペイン。カスティーリャ地方の小さな村に映画興行のトラックが到着し、子どもたちは大興奮。公民館の前で上映されたのは「フランケンシュタイン」だった。
 養蜂家の父を持つイサベルとアナの姉妹は映画の興奮も冷めやらず、ベッドに入っても寝付けないでいた。妹のアナはイサベルになぜ怪物は少女を殺したのか、またなぜ怪物も殺されたのかと問うが、イサベルはその場しのぎに怪物は妖精だという説明をするが・・・。

 高校の頃だったか、深夜放送か何かでやっていたのを録画して観て気に入り、その後も何度か観ていたがここ数十年は観る機会がなかったのをDVDを借りて再び観ることが出来た。
 まず言っておくと意味不明な映画である(笑)
ストーリーやドラマツルギーというのもは本作にはほとんど存在しない。
しかしよくある意味不明な映画とは一線を画し、誰が観ても面白い映画である。
なぜかはさっぱりわからないが(汗)
 スペイン内戦から続く政情不安の象徴的な表現が多いということだが、本作を観るのにそんなことは全く気にする必要は無い。
ただ当時のスペインの田舎町の素晴らしい画と主役の少女アナ(当時5歳)の美しさと自然すぎる演技(?)だけでも十分に満足できるのだ。
このストーリーと言えるものも希薄で淡々としている展開に、信じられないほど夢中にさせるオーラが全編に満たされているのはどういうことなのか。
また今回見直して本作の画がキューブリックのそれと似通ったところが多いのに気付いた。タイプライターまで打ってる(笑)
むしろキューブリックが本作を参考にした可能性もあるのかも???????
とにかくすごい映画なので、映画好きで未見の人は観てみてほしい。
 ところで今回観てみて気になったのは、本作に登場する蒸気機関車の巨大さだった。
ほんとに驚くべき大きさで、怪獣みたい(汗)
当時のスペインを走っていた機関車のスペックを知りたい(笑)
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