YouTubeは玉石混交、というより正直に言えば雑石混交の世界である。
ずっとプレミアムに登録して視聴しているが、アップされる動画の九割以上は中身を見るまでもなくブロック対象だ。
とりわけ政治や思想に関わるものは信用しない。顔を出し、自分の立つ位置を明確にしていても同じである。分かりやすさと引き換えに、何か大事なものを削ぎ落としているものがあまりにも多い。
そんな中で、内容を選びながら見ているのが「丸山ゴンザレスのディープな世界」だ。今回は、トランプ政権によるベネズエラ大統領拉致の話。麻薬密輸船やカルテル絡みのニュースは断片的に知っていたが、他国の現職大統領を拘束し、アメリカ国内法で裁くという話とはどうにも結びつかなかった。
https://youtu.be/X6sIMrtuwP0
丸山ゴンザレスは、コロンビアでの麻薬カルテル取材の体験を踏まえて、この点を説明していた。すべてに納得したわけではないが、「石油が欲しいからだろう」などという単純な割り切りでは説明できないことだけは分かる。その複雑さが面白かった。
最近のYouTubeでは、中国史や戦争に関する動画が次々と表示される。知ってはいたが、深く調べたことのなかった事柄ばかりだ。AIナレーションで日本語の音訓がずれているものも多いが、それも含めて資料的に見れば悪くない。
思い出すのは、このブログを始めた頃のことだ。
広告を載せないか、という話が来た。YouTubeが今ほど普及する前だったが、1クリック0.1円から0.5円ほどだったと思う。広告を載せる以上、収益を上げるには刺激的なタイトルと内容が必要になる。正直、すけべえなタイトルを付ければ多少は稼げただろう。だが、それだけだ。内容がくだらなければ、再訪はない。そう考えて、広告は断った。
YouTube、X、Facebookのアカウントは一応あるが、そちらに移行するつもりはない。ここで、ちまちまと備忘録として書く。それで十分だな。
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