mixiユーザー(id:462499)

2025年12月28日13:00

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ステルス

を観た。ロブ・コーエン監督
 近未来(映画公開は2005年)。
アメリカ海軍のテロ対策プロジェクトで開発された最新鋭のステルス戦闘攻撃機F/A-37タロンのテストパイロットのベン大尉、カーラ大尉、ヘンリー大尉の3人は、実践を模したテストでも100点満点の結果を挙げ、いよいよ空母に配属されることになる。
ところがU.S.S.エイブラハム・リンカーン上で4人目のメンバーを紹介される。
それは人工知能を搭載した無人機だった。・・・。

 始まってすぐに主役3人のキャラクター的魅力が皆無で、感情移入が全くできずに困った。
どこかで借りてきたような安っぽいセリフを繰り返すばかりで全然人間らしくない。
その後例によっての人工知能の叛乱パターンが始まり、このまま終わったらどうしようと思っていたらラストにもう1ステップ新たな展開が用意されていて一安心した。
化夢宇留仁が嫌いな「プロなのにプロとしての判断をしないヒーロー」パターンも多く、人間が行ったら73%の確率で気絶して大惨事になるといっているのにやっちゃうとか、とにかく命令違反しまくるとか、そういう幼稚なやつが超高倍率のテストパイロットのトップにいるというだけで嫌になる。
まあ脚本に関してはありきたり&セリフの練り込みが皆無の、これといって褒めるところのない作品だと思うが、AI戦闘機はありきたりであっても魅力的なキャラクターだし、つまらないとまでは言わない。
 もちろん見どころは沢山ある。
冒頭のテスト任務の映像ではまだCGらしさが目立つような気がしたのだが、エイブラハム・リンカーンに着艦する画や、艦上で架空のステルス機たちが他の実機に紛れている画は本物としか思えない素晴らしい完成度で、ほんとに飛ぶ1/1の模型を作ったのかとさえ思わされる。
またAI戦闘機の活躍シーンはやっぱりやりすぎくらいの高性能で、そもそもAIじゃないステルス機たちもマッハ4を叩き出し、AI機に至っては衛星軌道上からの映像で目標の人物を網膜パターン、指紋認識で突き止めてしまう。
そこはAIうんぬんじゃなくて光学的に不可能でしょう(笑)
あとは巨大な無人空中給油基地(気球?)とか、なかなかトンデモなものも出てきた。
戦闘機たちのバトルシーンはもちろん盛り沢山。
ロシア機SU-37も登場するが、得意のはずの曲芸飛行を逆にやられて撃墜されるのは、ロシア人が観たら激怒するのでは(笑)
 ちうわけで広い心で(笑)暇なときに気楽に観る娯楽映画としては悪くない作品だと思う。
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