を昨日観た。山賀博之監督
小さい頃は海軍に入ってジェット機に乗りたかったのだが、学校の成績がそれを許さず、オネアミス王立宇宙軍に入ったシロツグ・ラーダット少佐は、毎日をダラダラと過ごしていた。
ある夜、同僚たちと訪れた歓楽街で世界が罪にあふれていると解く若い女性のリイクニ・ノンデライコからビラを受け取る。
下心でリイクニの家に行くシロツグだったが、彼女が孤児の幼い女の子と2人で暮らしており、その彼女から宇宙軍が「戦争をしない軍隊」だと褒められ、自分の仕事に誇りを抱く。
その後将軍が人類初の有人宇宙飛行計画の発動を発表し、シロツグは宇宙飛行士に志願するのだが・・・。
高校の頃に彼女と劇場に観に行った(笑)
当時もなんともいえない微妙さだったが、今見てもいろいろと微妙だった(笑)
高校当時はもちろんよくわからなかったが、今見ると全編厨二病感がものすごい。
というか厨二病をバレないようにそうじゃなさそうな方向に突き進むことで逆に中二病が目立つというか(笑)
その結果脚本も突き詰めたようでいて結局なにも語っていないというか、なにかものすごいものを語っているという勢いだけは伝わってくるが、なにが言いたいのかはよくわからないというか(汗)
ただし若くしてものすごい腕を持ったメンバーがそろっているので、世界を丸ごと(文化・街・建築・衣服・意匠などなど)デザインしてしまったり、CGとしか思えない完璧なパースの二重反転プロペラとか、巨大ロケット打ち上げのディテールとか、リイクニのおっぱいの動きとか(笑)、どこもかしこも完成度を通り越して引くレベルまで行っちゃってるのがこれまた厨二病っぽい(笑)
ちうわけで見どころ満載なのだがとことん微妙という愉快な映画である。
ちなみに今回はサウンドリニューアル版を観たのだが、ウーファーの効果が大爆発で、繁華街に向かうところの曲とか、劇場で観たときのような重低音が再現されていい感じだった。
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