を観た。ジェラルド・ジョンストン監督
イランのトルコ国境付近で、観光客らしい女性がスパイを疑われて射殺される。
しかし彼女は火葬場で立ち上がる。
彼女はその技術をアピールするために送り込まれたロボット「アメリア」だったのだ。
ところが彼女は救出するはずだった科学者を射殺し、姿を消してしまう。
一方あの事件を乗り越えてなんとか2人で生きてきたジェマとケイディだったが、ある夜屋敷に複数の武装した侵入者が。
ところが何者かが彼女たちを守り・・・。
ちうわけであのミーガンの続編である。
日本公開を楽しみにしていたのだが、突然の公開中止で仕方なく配信で観たのだった。
とりあえずホラー要素は一切無くなり、新たな内容は要するにSFアクションで、1と2との関係ではターミネーターシリーズに最も近い展開といえば想像通りである。
しかし本作に限っては1がホラーだったから2もホラーでなくてはならないというようなことは全く無く、要するにミーガンのキャラクターさえ魅力的に描き切ってくれればなんでもいいのだ。
そういう意味ではまあまあだった。
この「まあまあ」というのがポイントで、監督はアメリカでの評判が芳しくなかったことに対して「ミーガンならなにをやってもいいと思ったが間違いだった」と言っているが、それがまた間違いで、真実は「なにをやってもいいがやった方向には突き抜けなくてはならない」だったのだ。
そういうところが圧倒的に足りていない。
例えばミーガンボディの初登場シーンはいきなり訓練みたいなシーンになるが、あそこでは「スタートレック ヴォイジャー」でセブン・オブ・ナインがやったような、神々しい登場カットが必要だった。
またミーガンの活躍シーンでも、あのミーガンらしい完璧な動きで敵を圧倒する描写が圧倒的に足りていないのだ。
しかし全然駄目というわけではなく、車のシーンであの曲を流すとか、盛り上がりポイントもいろいろあるので、実に惜しい。
また敵ロボットであるアメリアが魅力的に描けていて、むしろその見せ場はミーガンでやるべきだろうと思ったところも多かった。
ちうわけで悪くはないのだが、突き抜けきれていない惜しい作品という感じだった。
それと1であれだけ印象的だったミーガンダンスがロボットダンスになってしまったのももったいない。
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