を観た。ジョー・ダンテ監督
アメリカ空軍の冴えないパイロットであるタック・ペンドルトンは、パーティーで騒ぎを起こして恋人のリディアと喧嘩別れをしたのち、研究施設でミクロ化されてウサギの体内に注入される実験に挑む。
しかし潜行艇のミクロ化直後に産業スパイに襲撃されてしまい、潜行艇の入った注射器を持った研究員は命からがら逃走。追い詰められ、神経質なスーパーの店員ジャックの尻に潜行艇を注射する。
タックはなんとか体内からジャックと意思の疎通を図り・・・。
昔ビデオをダビングしてちょくちょく観ていた。
どうってことのない映画だが、今見返すと最近の映画にはない当時のハリウッドの余裕のようなものが感じられた。
配役がまた微妙な感じで面白く、ハリソン・フォードとジャック・ニコルソンを足して2で割ったようなデニス・クエイド、人気上昇中だったメグ・ライアン、「サボテン・ブラザーズ」のマーティン・ショート、「マッドマックス2」「コマンドー」の悪役が有名なヴァーノン・ウェルズ。そしてスタートレック ヴォイジャーのドクター役のロバート・ピカードがカウボーイと呼ばれるヘンテコなブローカーを演じている。
先日観た「ミクロの決死圏」と比べると、体内の描写は最低限で外連味はないが雰囲気良く作られている。そもそも本作は体内から操られているスーパーの店員のコミカルな活躍がメインなのだ。
とりあえずハリウッド映画にまだ夢があった時代の佳作という感じ?
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