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2024年08月06日22:42

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ペリイ・メイソン 怪しい花婿

を読んだ。8月4日。沖縄のホテルにて。E・S・ガードナー著/田中融二訳
 夜。ペリイが仕事に疲れて事務所でうとうとしていると、突然事務所の窓に女の脚が。
非常階段から窓の方へ来たらしい。気がついたペリイはその女が拳銃を隠したのを見逃さなかった。
女は1つ上の階のガーヴィン鉱物資源調査開発会社の秘書のバージニア・コルファックスと名乗った。
ペリイは更に事情を聞き出そうとするが、うまく逃げられてしまう。
 翌日ペリイのところに昨夜聞いた社名の人間が依頼に来るが、意外なことに昨夜の出来事とは全く関係が無さそうな内容だった。ガーヴィンは最近若く魅力的な女性と結婚したのだが、前の妻との離婚が成立していないかもしれないというのだ・・・。

 序盤から前半にかけて、日本では馴染みの薄い国境が接したところでの結婚と離婚の法律的な差異が大きく影響するところが非常に面白い。またこのへんではペリイの弁護士ならではと思える活躍も痛快。
またガーヴィンのやっている事業がなかなか複雑な資産転がし的なもので、これはこれでまた興味深く面白かった。
そして物語は殺人事件が起こることで急展開を見せる。しかも展開的にものすごく意外な人物が殺されるので、化夢宇留仁的にはこのあたりで脳みその容量オーバー(汗)
その後裁判を経て真相が語られるのだが、その真相を全く予想もできなかったのはいつもの通り(汗)だが、化夢宇留仁の読み込みが足らないのか犯人の動機がさっぱりわからなかった(汗)
なぜそこまでする???
 ちうわけでとても面白かったのだが、最後に足をすくわれた感じで少し残念に感じた。
それにしてもやっぱりこのシリーズは派手な偽証が展開するので化夢宇留仁の単純な脳みそには難度が高いわ(汗)
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