を読んだ。キース・ローマー著/矢野徹訳
アメリカの外交官であるブライオン・ベイヤードは、ストックホルムの街角で誘拐され、気がつけばそこは奇妙な乗り物の中だった。
それは彼の多元宇宙を股にかけた冒険の始まりだった・・・。
「多元宇宙SOS」を読んでそれが本作の続編だと気づいて慌てて読んだ次第。と言ってもハヤカワ文庫での発売もこっちの方がずっとあとなのだが(汗)
「多元宇宙SOS」で疑問に思ったことは勿論すべて説明されてスッキリ(笑)
そして実はこっちの方が面白かった。
続編には人類とは異なる種が進化した世界も出てきて、その内の1人がベイヤードの相棒みたいになるのが楽しいのだが、本作はもっとストレートなアクション&サスペンスという感じで、ややこしい超SF的な状態描写も無いので読みやすい。
それにしても意外に思ったのは、続編もそうだがバイオレンス度の高さで、描写も結構生々しくてちょっとプリンス・マルコシリーズみたいだと思った(笑)
で、一番気になったのは・・・・表紙のえらい特徴的な「なにか」が出てこなかった気がするんですけど(汗)
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