を観た。森谷司郎監督
原作を読んだら映像を見る流れ。
おおむね原作通りの内容だが、当時の邦画は説明的なカットを嫌うので状況がつかみにくいところが多い。舞台が暗い雪山なのでわかりやすくするのも難しいと思うが、先に原作を読んでいなかったらわけが分からなかったかも(汗)
そして当時の邦画の大作らしいオールスターキャストがどいつもこいつも濃い顔ばかりで思わず笑ってしまう。
最近俳優にこんな濃い顔はほとんど見かけない気がするが、どうしてなのだろう。単に濃い顔が流行りじゃなくなっただけなのか。
サントラがこれまた当時の大作邦画らしい名曲で、聴き惚れてしまった。
なんだかドラマを盛り上げるというよりも趣を重視したような楽曲なんだよね。
おおむね原作と同じと書いたが、全然違っていたところも勿論ある。
特に徳島大尉の案内人の扱いは原作とは間逆な感じで、丁重に扱わせており、すごい「いい人」になっていたのは違和感があった。やっぱり高倉健だからか(笑)?
それとラストのヘンテコなオカルトエピソードは余計な感じだった。
どうせオカルトエピソードをやるなら実際にあったと語られている内容にすればよかったのに。
色々変なところも散見はされるが、とりあえずメインの雪山がかっこよく撮れているのと、上記のサントラが素晴らしいのでOKラインだと思った。
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