を観た。ジョン・グレン監督
ボンドは中南米某国の空軍基地に潜入するが、ボンドが化けていた本人が現れてばれてしまい、捕まってしまう。
しかし女性アシスタントの機転で脱走に成功し、更には小型ジェット戦闘機で目的だった高性能偵察機の爆破にも成功する。
東ベルリンの森の中でピエロが逃走していたが、双子の殺し屋に追い詰められて川に落ち、西ベルリン英国大使館公邸にたどりついたところで死亡する。
彼の手にはファベルジュの卵が握られていた。
ピエロの正体は009で、卵は偽物だった。
本物の卵がサザビーズのオークションに出品されるところだったので調査に向かうボンド。
そこでいつもは売り専門のアフガニスタンの亡命貴族であるカマル・カーンが意地でも卵を買おうとするのに気づき・・・。
ここまではまだまだ冒頭部分で、これから舞台はインド、東ベルリン、西ベルリンへと移り変わっていく。
一言でいうとメチャクチャな映画(笑)で、とにかく脚本の完成度が低く、展開もわかりにくいのは演出のせいか。
特に宝石と核爆弾の件は完全に意味不明になっており、想像で補うしか無い(笑)
またメインのアイテムかと思われた卵も、本物と思わせておいて偽物だった・・・ということのようだが、説明不足すぎてなんでそうなのかが全然伝わってこない。
おそらく本物は偽物を作るために自分たちがソ連政府にも黙って持ち出しており、オークションに出ている本物ということになっている偽物がバレたらやばいということではないかと思うのだが・・・う〜〜〜〜ん想像力が必要な映画だ(笑)
メインのストーリーも後半のあまりにもいつもと違う展開もあって、霧散しそうな勢い(笑)
最後の蛇足すぎる展開もくらくらする。
しかし・・・化夢宇留仁は非常に気に入った(笑)
まず見せ場はてんこ盛りで、冒頭の小型ジェット、インドの大騒ぎ&チェイス、やたらにスタイルのいい半裸のねーちゃんが山程出てくる(笑)、オクトパシーの部下にえらい可愛らしい女の子が混じってるんだこれが(笑)、エキゾチックすぎるオクトパシーの宮殿(タコベッドって/笑)、ラストの列車アクションに最後のやばすぎる空中スタントなどなど。
変にツボなところではポアロみたいに釣りをしているQとか(笑)、ゴゴール将軍の「例によって」というセリフとか、あとはオクトパシーが完全にボア・ハンコックなところで、ラストの船とかもうそのまんまかと(笑)
ちうわけで非常にダメな映画だったが、この馬鹿すぎる内容におそろしく金がかかっていて画がいちいちエキゾチックで豪華なところも含めてとても好きな映画だった。
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