を読んだ。
マイクル・ムアコック著/井辻朱美訳
プロローグ オーベック伯の夢
マラドールのオーベック伯は、女王エロアルドの命によって大地と混沌の境であるカネルーン探索に向かった。
カネルーンにたどり着いたオーベックは、そこで黒い女王マイシェラと出会い・・・。
彼の混沌の探索が、エルリックの時代の新王国の繁栄のきっかけになったらしい。
しかしよくわからん(笑)
第一の書<夢見る都>
エルリックはスミオーガンをはじめとする各国の艦隊を引き連れ、メルニボネに攻め上る。
攻撃は予想以上にうまくいったが・・・。
イイルクーンがルビーの玉座に着き、エルリックのことを「無法者」「裏切り者」呼ばわりしているのでエルリックは怒っている。
しかしどっちもほんとのことだし、サイモリルの忠告も聞かずに玉座をほっぽり出したのは自分なので、怒る権利は微塵もない(笑)
さらにエルリックはイイルクーンとサイモリル以外を皆殺しにし、メルニボネを焼き尽くす指示を出す。
なぜエルリックが守るべきメルニボネの民を(汗)?
それには深遠な理由があるかのように語られるが、結局わからずじまい(汗)
この件から、化夢宇留仁はシャアのアクシズ落としを思い出した(笑)
そしていつものようにストームブリンガーに振り回されて当初の目的を自分で粉砕し、結局なにもかもを失うことに。
自業自得(笑)!
ところでエルリックがストームブリンガーを海に捨てる展開があるのだが、「コブラ」でそっくりの展開があったのを思い出した。
寺沢先生こんなところからもパクってたか(笑)
第二の書<神々の笑うとき>
やけ酒を飲み続けていたエルリックに声をかけた翼を持たぬマイルーンの女は、シャーリラと言った。
彼女はエルリックに古の秘密が記された「書」の在り処を知っており、その探索に手を貸してほしいと言う。
エルリックは自分の求める答えが「書」に記されているかもしれないと引き受けるが・・・。
夜な夜なサイモリルの悪夢に悩まされつつ、可愛い女はちゃっかりいただくエルリック(笑)
そして彼が欲しているのは「平安」だそうな。
どの口がそれを言う(汗)?
それが欲しければメルニボネの玉座に座ってサイモリルといちゃいちゃしておればよかったのだ(笑)
むしろお前のせいでどれだけの人の平安が失われたことか。
そして性懲りもなく(?)現れる頼りになる相棒ムーングラム。
なんでこんな奴を助けてくれる人が次々に現れるのか、理解に苦しむ(笑)
第三の書<歌う城砦>
ジャーコルに向かう船に乗っていたエルリックとムーングラムだったが、パン・タンのガレー船に襲われ、身を守るために戦う羽目に。
ストームブリンガーの力は圧倒的で、結局獲物になったのはガレー船の方だった。
ジャーコルでは女王イシャーナの依頼で、奇妙な城砦の調査に向かうことに・・・。
ストームブリンガーが魔法の鎧を貫通する描写が鳥肌モノ。
もしてエルリックは女王としっぽり・・・っておいっ(汗)!
これじゃあ女と見れば手当たり次第に手を出し、結婚の2文字がちらつくと逃げ出すという典型的なスケコマシである(笑)
困ったときにはストームブリンガーに頼り切り、それでも駄目ならアリオッチ先生になんとかしていただく・・・って、本人は女に手を出す以外のことをしてないぞ(汗)
えーと、イシャーナの兄をエルリックが殺したという話が最後に出てくるが、気のせいかそれが誰なのか書いてない気がするのだが・・・(汗)
ちうわけで突っ込むのに忙しくて落ち着いて読んでいられないいつものエルリックなのだった(笑)
ところで表紙の女は誰かいな?
黒髪っぽいので描写に従うならイシャーナかしら?
でもシャーリラは暗赤色の髪・・・で、そういう色に見えなくもないな(汗)
口絵もそうだけど、天野先生は本文の描写を再現するのは最低限で、好きに描いているっぽくてよくわからん(汗)
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